カルメネールとしての評価
ベルクスにて499円。チリのカウラ・カルメネール。KAWRA Carmenere
チリの赤ワインで最近、固有種として目立つことが多い、カルメネール。「チリカベ」まで言われたチリワインの次狙いのマーケティングなのだろうか。
昔からチリを味わっている身としては、言葉よりも味の記憶が先にくる。もっとスッキリ感にメルローとも違う個性的なブドウ感を併せ持つのがカルメネール。「濃いウマ」感と合うかは、個別次第かな。ピーマン肉詰めとともに、カミーノとミラモンテと飲み比べてみた。
舌がカベルネ好きにできているせいか、この個性に厚みが加われば美味しい、と思えるのだが、カウラは残念ながら味が薄かった。ピノの軽さとは違うが、軽量級のガタイをちゃんこで食いだめて稽古の日々を続けるしかない。幕下下位。
田舎では一番の美人が気取って化粧したものの、東京では中学生レベルの普通人。
リピート度☆★★★★ 1つ 競合が多すぎ
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ 濃くはない
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 味の個性が邪魔をする
計5 売価499円÷5=
コスパ度99.8円 カルメネールに罪はないが‥
ハズレない人のペルソナ
ルーティンが続く毎日に疲れた土曜のランチに。気分を変えて昼飲みしちゃれ!