モンラベッシュ 濃いブレンド

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地方の知的メガネ美女

カインズで購入。今週はフランスお祭りWEEKか?モンラベッシュ・ルージュ。738円。Montrabech pay D’OC

飲む以外の情報は、Googleで検索した。ぶどうはバリバリのブレンド。サンソー、カベルネ・フラン、カリニャン、グルナッシュ、シラー、プティヴェルド等が入ってる久しぶりのコルク式。

開けたては強烈に香る。カインズのネットで「フルーティ」と書いてあるが、この表現では真実は伝わらない。果実味ある香り、とでも言いたかったのか、味はもっと“濃い感”、プラス熟成すればいい感じの仏系統の飲みごたえに変わる、可能性を秘めている。

仏対決で実力あるグルナッシュのポールローランと飲み比べた。これは価格帯の意地か、モンラベッシュの圧勝。ブレンド力というか、ここまである仏っぽさ、枯れた渋みを出されたら、半端な飲みやすさが強みのグルナッシュでは勝ち目はない。自家製ハンバーグとともに。当たりの強さ、相当粘りのある足腰、格式ある部屋出身、三拍子揃った出世格だな。小結。ちょっと学歴あるぞ(高い)感が鼻につくけどね。

おばあちゃんが旧家の親族で、私学の高校・大学を出ました、という知性を売りにするメガネ美女。ツンツンしてる。パリにはいっぱいいるタイプだが、少し田舎なら十分モテる。都会で勝負だ!

リピート度☆☆☆☆★ 4つ 赤み肉に合わせたい

味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ ブレンドの美味しさあり

食べ合わせ☆☆☆☆★ 4つ 西洋料理に合わせたらもっといい

計11 売価738円÷11=

コスパ度67.1円 濃い赤フレンチ一押し

ハズレない人のペルソナ

今までの仏ワインになかったわかりにくさを、飲めばわかる、と言い切っていいワインの一つ。

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