テンプラとの決別
今月15本目のエントリー。
ミスターマックスで購入。599円。カンポ・ロホ、グランセレクション。スペインのテンプラニーリョ。CAMPO ROJO Gran Seleccion
味はどうだろう。軽いことは軽いが、そこそこイケる。ダメなテンプラではない。でも、煽りのPOPにつられた感があったな。
読んでいる人にはわからないことだが、ここで2時間書く手が止まった。
濃いウマでない、赤ワインにこれ以上いう言葉はあるのか?
自問自答した。
20年前からわかっていた真実。テンプラニーリョは熟成しない。つまり濃くならない種なんだ。2009年という表示があってもなくても、これ以上スペインのこの種は追わない。
タイトルもここで変えた。美味しさとは別だが、濃いウマの基準に則して飲んでいきたい。
リピート度★★★★★ 0 ここは信念をもって
味の濃さ率☆★★★★ 1つ 美味さの表示ではない
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ チキンのオーブン焼きにはすこぶる合う
計4 売価599円÷4=
コスパ度149.7円 ここを責めてはいけない
ハズレない人のペルソナ
スペインの郷愁。アコースティックなボレロか、それとも情熱のダンス?そこにワインはあるか?