七月場所-上位-コスパ濃い赤

この記事は約2分で読めます。

7月30日現在。新規に飲んだワインで初めてのブショネ(劣化)あり、外飲みあり多様化した七月。地方巡業除き、残り9本の中で何本が上位に入るか、行ってみましょう。

横綱(東) COSECHA コセッチャ

横綱(西) TIERRA NUEVA ティエラ ヌエパ

張出横綱(西)HEROES ヒーローズ

ここは変動せず。七月の濃い赤には、横綱を倒すパワーはなかったようだ。

大関(東) REDWOOD レッドウッド

(西)TOQUI ANDINO トキ 

張出大関(東)ALPACA アルパカ

       TAURINO タウリーノ

張出大関(西)CONDOR コンドル

タウリーノ、おおタウリーノ。世間ではアルパカ「一強」状態から何か対抗馬はないかしら、と探していると思う。そこでこのマイルドな1本はいかがか、と。

関脇(東) SANTA cabernet Syrah サンタ

      EL Howard エルハワード

  (西) PUDA プダ・カベルネ

      AVES Del SUR デルスール 

      Paul Laurent ポールローラン

大関以上が全てカベルネ単体、と気づく。これを偏った「好み」と呼ばれるのか、カベルネONLYに勝てる赤がないからなのか、何ともいえない。濃い赤ワンコインにはコスパがいい、ことは確かだろう。サンタの“シラカベ”は、この傾向に切り込める刺客の一人だ。逆にポールローランは夏場所には楽しめない。冷やすと良さは消える。

小結(東)CANEPA カネパ カルメネール

     Cantine Lavorata カンティーナ ラヴォラータ

     G7 ジーセブン

     Raposa ラポサ

  (西)MIRAMONTE ミラモンテ

     PUDA Shiraz Cabernet プダ・シラカベ

Hot summer

明日は番付下位。十両以下も多かった。