真鯛のオーブン焼き
昨日は、会社に行かず休みを取った。8月中にまだ５日は休めるので、WEBサイトをリニューアルしてみようかな。
7月はかなり新ワインのレビューを重ねたので、少し残ったワインを片付ける日にした。
イオンで初めて買う真鯛切り身＋頭付き。調理してみて気づいたが、中心に太めの骨がない。そのためいつもの魚焼き器でも表面は炙れるが、中心まで火が通る前に、皮が縮み丸くそってしまう。そこでオーブンに調理を変更。魚焼き器に美味しい脂分が落ちて（この脂がクドいと思う人も）やや締まった切り身を200度、８分の中にぶち込んだ。
ソースは定番、ニンニクのオリーブオイルソース。小さめのフライパンに人数分のオリーブオイルを入れ、スライスしたニンニクを焦がさないようにじっくり煮て完成。
身はパリパリには仕上がらなかったが、切り身の上に熱いニンニク風味のオイルをかけて実食だ。
はじめに、カンポ・ロホ、次にサンタのシラーカベルネ、最後にサンタリタ・スリーメダルスの順に呑んだ。
カンポはこのところの暑さにやられ刺々しい味が飛び、まろやかくなった。でもサンタを飲むと（こちらも軽くなったが）クオリティの差がつく結果に。それでも、スリーメダルスの力ある厚深いカベルネに最終的には負けるけど。飲む順番通り、の順当な評価を確認できた。
メインが白身魚でもイタリアンぽく仕上げると、赤ワイン派の私でも十分に納得いくマッチッングとなる。お試しあれ。
