イタリアのおすすめ濃いウマといえるか?ワンコインの旨さを飲み比べた!コリンツィオ ネロターヴォラ

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伊太利はすなわち個性。認めるのはアナタ次第

8月最後の日に、14本目の新作をレビュー。

イタリアワインで締める。購入先はカルディ、まとめ買い10%OFFの賜物で861円のところ、774円で購入できた(表記は税別)。シチリアのコリンツィオ ネロターヴォラ/シラー(ブレンド) CORINZIO NeroD’avola-Syrah のお味は?

わたしのコメントはともかく、(いつも飲むだけの)妻の評価は?

シチリアのワインですが

しっかりしてる。

正解。まともなコメント

意味わかるかしら?

大丈夫。チャント補足するから

開けたての風味はまだ開かない感じで、少し辛みもある。でも十分濃いウマ基準としては合格点だ。昨日のピノが軽かったせいで今日はそれだけでも満足。レッドウッドの残りとコセッチャ とともに、オージービーフのステーキが行司役だ。

全体的には、イタリアンで比較するともっと重量級のネロターヴォラよりは当然深みも浅く物足りない。そこをシラーの甘みでおさえるかな?と思いきやそこまでもない。ワンコインで流通させるにはこの辺りが妥当な味好みだろう。冬本格的なオーブン料理とともに、リピートしてみたくなるワインではある。ただ前頭10枚目あたりには同じくらいの実力派がひしめき、これから上位を目指すには特別なインパクトが必要だ。

イタリア人らしい鼻の通った背の高いスッキリ美人。骨格やスタイルはしっかり骨太である分、好き嫌いは分かれるかも

リピート度☆☆★★★ 2つ やはりこれも値段が高い点がマイナス

味の濃さ率☆☆★★★ 2つ シチリアにしては濃い味は評価

食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 飲み比べると、どこか甘さもほしい

計6 売価774円÷6=

コスパ度129円 塩メインのシチリア料理に合わせてみたい

ハズレない人のペルソナ

イタリアワインはみんな軽い訳ではない。最初から最後まで1本でいける

ネロターヴォラはワンコインで貴重、である事は忘れずに
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