ピノ・ノワールの熟成とワンコイン
飲み会の合間をぬって何とか13本目、となる新規赤ワイン。カルディにて10%OFFにつられて、普段買うことのない領域885円(割引くと796円)のチリには珍しいピノ・ノワール ロンジチュードLONGITUD Pinot Noir を試した。
カルディのプライスタグについてた言葉に煽られてつい買ってしまった。
ピノがもともと嫌いじゃない?
ちゃんとピノの極致のロマネコンティやラ・ターシュ(82〜84)ジュヴレイ・シャンベルタンは昔飲んだことあるし!当然うまいし、オレゴンで買ったピノもしびれる旨さだったじゃない!
あら、私は飲んでない!?。
(ふぅ)むかしアピシウスでランチした時も、ステーキにピノを注文したら、相当ソムリエが悩んでたよね?
(まるで話しを変えて)レッドウッドよりも何か軽い
(まあいいけど‥)このピノは、ね‥
グラスに透ける明るいルビーレッド。これは危ない。ナスの肉味噌炒めとともに。
やはり、カルでぃのカルい赤だった。残念。ピノのPOPな感じはないが当たる確率は極めて低いんだよな、ピノ・ノワールは。チリの熟練の作り手でもまだまだ、かなり手強い品種なのかもしれない。本物のブルゴーニュに対抗するまでになるには、ここは遥かにゴールが遠そうだ。親方がまだ若い相撲部屋出身の筆頭格か。番付までは遠い。
ワインのラベルは上等だが、洋服はブランド物を身につけたローティーン美女という感じ。
コスパを検証。
リピート度☆★★★★ 1つ 買値は高い。満足度は反比例
味の濃さ率☆★★★★ 1つ ピノ基準でも軽いほうだ
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 挽肉の脂には相性良し。
計5 売価796円÷5=
コスパ度159円 これは高っ、コスパも味もいただけない
ハズレない人のペルソナ
何でもポジティブに明るく飲んでいきたいひと