ラグビーワールドカップTV観戦4日目 今夜のワンコインワインの対戦はリピート チリカベ対決

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ラグビーワールドカップ、この連休〜ここまでを振り返る。

金曜日の日本VSロシア戦はひとこと、SO田村の出来が悪すぎた。3割以下。タッチへ切る判断のキックミス、ハイパントの高さ、距離がでない、ゴールキックもあたり悪く左へひっかけ‥緊張が”全て”悪い方へ出た。

それでもリザーブの選手や超人FLラブスカフニ、No.8姫野のおかげで、何とか勝つには勝った。好材料としては大事なところでチョンボする(心配してた)天才型のFB山中が、抜群にキレていたこと。アイルランド戦でスタメンから使えるくらい良い。緊張している選手を試合の外からみると案外自分は冷静になる、その典型だったね。ほっとした。

at HIBIYA

オーストラリアVSフィジーは、フィジーの両パワーウイングに対し、OGは初めきれいな展開をしよう、とつきあっていたが互角の展開にあせったか、途中からゴリゴリのFWのモールでトライして、やっとマイペースに持ち込めた感あり。その後フィジーは南国特有のあきらめの早さと、スタミナも高次元では保つことができずに後半の後半は惨敗。(OG39-F21)でもグッドバウト。おもしろかった。

土曜のハイライトは、ニュージーランド戦ではなく、終盤の展開や本気さが上まわったこちらの試合がベストバウト、フランスVSアルゼンチン戦(仏23-ア21)だ。まず前半のフランスの連続ラグビーがしびれた。早い球出しの良さ、テンポもパスのリズムもよい。対抗するアルゼンチンはボックスキックとゴリ押しのラインアウトモールで2つの連続トライ等で、なんとか後半逆転。この流れに対し、劣勢の仏はスタンドオフをいいタイミング交代して、すぐ距離あるドロップゴールを決めて再逆転。これはかなりクールなキックだった。80分終了ギリで、ペナルティのチャンス。最後アルゼンチンがゴールキックで狙う。今日最大の見せ場だ。アルゼンチンが勝つためには、絶対にきめなければならないシチュエーション。

距離があるせいか、いままでネジれのないストレート回転で蹴っていたのを、キッカーが少し打点を変えた?巻き気味のキックになった。緊張のせいかもしれないが少し左に引っかかり結果ゴールならず、ここでジ・エンド。実力的には劣る?と自分では見ていたフランスの勝利。あと10分続いたら勝敗のゆくえは変わったかも。

この仏勝利の影の主役は、何といってもスタンドの応援。すごかった。ここトゥッケナム?というくらい、応援「歌」の合唱が自然発生的に入るのよ。それもここぞ、というタイミングで歌うんだな。よくラグビーを知ってる。こういう試合をライブで観戦したかった。現場の雰囲気は最高の一戦!

NZvs南アフリカは明日以降として‥今日も暑いなか、TV観戦や!

All Chile

本日もワンコインワインは最高の味!

ワインもラグビーも大好きなのです。

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