ラグビーWCupおもしろすぎて ワンコインレビューがかけない ラストラーダ カベルネ・ソーヴィニョン リピート

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日本VSアイルランドは、結局土曜日にライブ、夜に再放送、日曜朝の再々放送と3回見てしまった。

victory

直後から、Yahooニュースをひたすら見て解説陣や経験者、各種ライターの記事を読みまくったが、今日やっと戦術について同じことを書いたコラムに出会った。

NumberWebでの、著名ラグビーライターの生島淳のものだ。「アイルランドも日本も欺いた大勝利。弱点すら伏線にしたジェイミーの策」を読んでほしい。今日9/30 11:50アップ。着眼点はいっしょだが内容ははるかに濃くおもしろい。シナリオライターがいたのでは?というくらい策士の存在を匂わせ、さらに残る2戦の新たな筋書きまで触れ、もっと面白くなるぞ、と期待感をあおっている。同調してくれる人がいてよかった。

今日もプールA、日本にとっては注目の1戦、スコットランドVSサモアがあったため、最速で帰ってTV観戦した。サモアの要、SOトゥシピシは全盛時のキレは無くなったが、戦術眼には長け時折ギャップをついていた。ただFB15番の方が動きはよりシャープで、マークしないと危険。全体的に神戸の蒸し暑さと湿気にやられてハンドリングミスが続出。サモアの反則、自滅といういつものパターン(あきっぽい)で試合としては、スコットランドの巧者ぶりだけが目につく凡庸な内容となった。(34−0でスコットランドの勝利)

試合間隔があと中4日で、サモアは日本戦を迎えるが、この日程編成も開催国だからできる有利な展開だ。この強み(中6日でよりレストできる)を生かしてサモア戦の分析も加え、戦い、連勝だGo!Japan。

スコットランドももう1試合見ないと、この試合だけではどこまで本気を出しているのか不明だった。ラインアウトとスクラムは安定しBKの走りは普通。ラックの球出しのテンポやリズムさえこわしてしまえば、さほど脅威には見えなかった。FWのモール技術もあるためゴリ押しを止め、日本のFWがアイルランド戦と同じようなタックル成功率を出せれば勝利はみえてくる。

ところで、昨日おとといとリピートしたのは、イタリア続きでリピートした、ラストラーダ、カベルネ・ソーヴィニョン。

cabernet sauvignon
italia deep taste

久しぶりに飲んでも、チリカベ とは違うカベルネの良さは変わらない。十分な濃さと料理に合う万能さを持つ。

ただ、ヒーローズや他のチリカベ と高い次元での飲み比べをすると、ほんの少しひ弱さが出てしまう。今日のサモアのようだ。個々の実力はあるのに全体としての「強み」が薄い。もう一度飲みたい、と思わせるにはどこか「強烈な」個性や印象がないと、なかなか買ってもらえないのかも。コスパは素晴らしい。味も濃い。とても飲みやすくおいしい。でも‥と買わない理由を探すのでなく、買いたいポジティブな「いいところ」をこれからじっくりと探してみることにする。

明日は9月の番付。ラグビーと出張のせいで、今月はあまり飲めなかったが、おすすめのワインは上位に格付けされるのか?

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