本日は酒屋専門店、やまやで購入した、2月で5本目の新規ワンコインワイン。500円のブルガリア産、ドメーヌ ・ボヤール カベルネ・ソーヴィニョン Domaine Boyar を飲んだ感想。
輸入元はおなじみ、コルドンヴェール。ラベル裏のコピーはこうある「果実とスパイスのブーケ香、そしてストラクチャーを感じられるキレのある後味が特徴的な‥」
なあるほどね!さっぱりわからんけど。早速飲んでみた!
感想
ブドウが生き生きしてるなあ
お肉にはいい
色は普通だが、久しぶりのコルク栓
うちにはいいけど、飲む人を選ぶかも
シンプルなカベルネ。
独断と偏見
ブルガリア。久しぶりの響きだ。ワインの名産地でも日本にあまり展開されていない。しかも、ワンコインならばなおさら見つかる事は少ない。それだけに貴重な機会だ。一口飲むと
太陽サンサン、なイメージが口いっぱいに広がった
チリとも違うパワー。より野生味が強いというかワイン本来の味というかブドウが活性化してる感が凄い。
濃いことはまあ認める
でも、コクは‥少ない。同じく飲んだインドミタと比べるとわかりやすいかな。インドミタの方が、誰が飲んでもわかる素直な旨味がある。うちの家庭ではかなり好印象だが、普通の家で飲むと、好みは相当分かれる味かもしれない。肉肉しいメインとは強烈に合う。今日のメインである「豚肉フライパン焼きチーズのせ」には塩胡椒だけで十分にマリアージュした。料理もワインも相乗効果が上がったおいしさ。
明日、重量級のコノスル と飲み比べてみると、さらに本領発揮しそうな気配がする。
大相撲で例えると
学生相撲上がりやモンゴル出身でもない、中学生でスカウトされた北海道の地元●●村出身、というたたき上げの風情たっぷり。番付はまだ前頭中位だが、これから伸びる才能は秘めている。
女性に例えて表現する
東京葛飾区のエリア、または平井。ちゃんこのお店にまじってロシア人風の謎パブや、外国人のたまり場の飲み屋でも美貌が光る欧州美人。異国で生きていくのは大変だ。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆★★ 3つ ブルガリアの良さ=目立たないおいしさ
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ コクをどう見るかで変わる
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 野生的なグリルには最高!
計8 売価500円÷8= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度62.5円 立派なコスパ数字。また買いたくなる。
ハズレない人のペルソナ
欧州ワインはストレートでわかりやすい個性がある。赤ワインの味を素直に味わいたい日にうってつけ