サンライズ チリカベ対決 part2 VSデル・スール VSインドミタ 

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サンライズ。昨日は散々だったが、もう一度チリカベ の中で対戦してみればと‥これで番付ポジションはハッキリするはず、と思った日。

(リニューアル以後のサンライズ/CS 2019の最新レビューはこちら

今日も痺れる寒さ。街中はコロナのせいで厳戒態勢だった(200人ほどのイベントでは、マスク持参しないと会場入りできないほど/もちろん事前告知で周知徹底している)

本日の行司役は、豚肉の肉味噌炒め。辛めの中華味噌をしょうゆと日本酒のみで肉に絡めた。

サンライズの対戦相手は同じチリカベ でいく。

デル・スールとカベルネのインドミタの2本。

Chile,cabernet sauvignon,Concha y TORO
Chile Cabernet
strong taste
Chile,cabernet sauvignon,

最初の一口

サンライズって結構辛いんだね。今までよくわからなかった。比べてデル・スールは、はじめからとても果実味を感じた。味も、ボリュームもすべて魅了される強さ。最後にインドミタを飲んでみるが、これもサンライズよりも味が複雑でふくよかな甘さがある。えっ、サンライズは辛さだけ?か‥

料理(行司役)との相性

豚肉✖️甘味噌のはずなのにしょうゆ味が濃く絡んで、全体的に塩気ものってしょっぱかった。となれば、昨日よりもサンライズは、はるかにおいしくなる。でも今日のPOINT決めては、料理の中に隠れている「ねぎ」であった。

我が家の「ネギ」は千葉県・はすぬま産の海水ネギ(じゃ)。細身ながら、畑に海の水を撒いて育てる独自製法のせいで、冬には特にあま〜い。

これが、しょうゆの辛味とハイブリッドして飯はすすむ、すすむ。ここに入っていくワインがあるか?

結果、特に乾燥してのどが乾いていた日だったため、スムーズに試飲できた。一番勝ちはデル・スール。インドミタは早く開栓していた分、少し気と味は抜けた感あり残念。

番付的に開けたて➕特別なメインおかず、という条件でない限り、順当であれば格上のデル・スールが勝つ。確かに、前のブログにあるとおり、インドミタの二度目の勝利はなかった。

でも情けないのは、サンライズよ

昔の響き、いまいずこへ‥哀愁の香りさえ漂わないワイン。

地方巡業という格上のクラスにもかかわらず、上位対戦で負け、同門のレギュラークラスにも勝てない。なぜだろう?

総論

昔の名前で出ています。が通じるのは演歌の世界だけ。
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