明日が祝日のため、今日はやくも週末気分。何か嬉しい。時短も重なり、こりもせずまたドンキホーテに立ち寄る。
まだまだあるよ、お宝たちが!そこで自分としてはこのシリーズ最後の、チラノで行ってみます。
チラノ レゼルヴァ エスペシャル カベルネ・ソーヴィニョン CHILANO Reserva Especial Cabernet sauvignon
チリのカベルネで、レギュラーよりも少し強気の価格598円で勝負しているレゼルヴァのチラノ。ワンコインのレゼルヴァは怪しいが、本当に価格が見合っているのかしら?まだ通常のチラノも飲みのこっているし、十分比較対戦した上で確かなコメントを出せそうだ。
ワイン情報と買った状況
新規ワイン本日で11本目。3月はハイペースにワンコインが見つかっている。コロナのせいか、外に出られず自宅からの閲覧数も少し増えた。週末は特に上がってくるし‥ より真剣モードでのレビューとなります。
裏ラベルは日本語のみ。他のチラノを飲んでるかどうかコメントからは当然不明。でも少し傾向は寄せているようにもみえる。
ふたりの感想
皆が皆ベリーやプラムの果実の味と香り、って直接嗅いだことあるのかね〜。自分は田舎モンだから、ある程度は自然の果実の匂いは知ってるが‥
わたしは売り物の果物しか知らない!都会っ子だもん
ベリー味というより、チリカベ にしては全体が少しマイルド。
良い感じね。はじめから飲みやすい。
本日のメインは豚肉とポテト炒め。塩味でササッと。飲み始めはブルーチーズと合わせてみた。
普通のチラノもおいしいよ。
少しだけ、レゼルヴァが開けたてだから固いけど、濃さはあるし深みもある。びっくりしたのは、昨日散々だった、チラノシリーズの末席シラーが、今日は(味が抜けたせいで)ほどよく普通の味になった。助かった。ほめるところができたよ。
独断と偏見
数々のレゼルヴァに騙されてきたワンコイン。その方程式が、チラノにはあてはまらなかった。よかった。きちんと果実味は濃く感じるし、出来の良さも感じる。これが500円代ならば、300円代の通常のチラノの価値はもっと上がっていくね。
チリカベ の柔らかさがある
何だろう、しっかり感があるカベルネ。でも主張するほどの濃さじゃない。日をまたいで復活した、チラノ・シラーより飲みやすかったことは確か。
豚肉とポテトの細切り炒めは塩胡椒での味付けがグー。チリのカベルネがフライ級の軽量部門であれば、そこそこ相性良く飲みやすい。レゼルヴァはもう少し本格派の肉でもいけそうだ。
大相撲で例えると
学生相撲上がりの予感。大相撲でのカラダはまだまだだが、経験上相撲術はよく知っている。対戦によっては大物喰いもあるか?前頭3−5枚目
女性に例えて表現する
ファッションウィークで「南米」というイメージはないが、もしブラジルやアルゼンチンで興業するとしたら、現地にウケがいい美女モデルになれる。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆★★ 3つ チリカベ の標準よりは濃い
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ レゼルヴァといってもまあこのくらいは
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ ブルーチーズや塩味の味付けにもいい
計7 売価598円÷7= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度85.4円 レゼルヴァのおかげで通常チラノの格が上がる
ハズレない人のペルソナ
デイリーに人気記事の読まれ方は変わるが、この価値は変わらないと思う人