チリカベ、という呼び名が自然になじむ赤ワイン。まえのレビューはこちらから。対戦ではVSインドミタ だったり、VSサンライズだったり、検証度の回数は多く深い。好きだからリピートしているな。
デル・スール Aves Del Sur Cabernet Sauvignon
ベルクスで売価499円(税別)
2020年3月場所で、関脇(東)という実力はあなどれない。
ワイン情報と買った状況
ラベルの内容は多くの情報が溢れている。値段だけでなく、こういうところをよく読まなくちゃね。
- 味のタイプ 赤/フルボディ
- 飲み頃温度 15°前後
- アプリの wine-Link から情報を読み取れる
けっこう営業トーク的な感じのワードのみ。↑
ふたりの感想
チリとしてまっすぐな、正統派の味
しょうゆ系にはこのカベルネ合うわね
クロッタのマルベック味と比べると、クロッタは重みが出てきたが、味はデルスールのほうがある
ブリの照り焼きとはどうだろう?
ワインが負けてないし匂いがすごい。香りがいい
チリ・カベルネとして、この壁をこえないと大関・横綱にはなれないね
独断と偏見
皆がワンコインで買える赤ワインをわざわざ選ぶ、というシチュエーションが、まだまだ見えてこない。わからない。
不況になったから?オウチで食べることが増えたから?
いやいやそれだけでは、安い「赤」は選ばない。プライドが邪魔して、「そんな安いやつ、おいしいわけないよね〜」と勝手に決めているはずだから。
それはちょっと前の、リアルな自分の姿そのもの。
ワインは相当日本になじんでいるはず。(平成の30年あまりで約3倍以上に byKirin)
中でもチリ ワイン(輸入の約3割でNo.1)はすごいパワーがあるのよ。
その基本のひとつが、このデルスールなわけ。毎日でもいいし和食にも合うし、気軽に飲める。
財布も痛まず健康にもいいから、まずは飲んでみようよ。濃いウマ赤ワイン。
大相撲で例えると
幕内で在籍場所が長い力士には、真の実力がある。
女性に例えて表現する
日本でも人気の南米ネエさん。隣国ブラジルのスーパーモデル、アドリアナ・リマのよう
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆★★ 3つ いつまでも変わらず飲むぞ
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ 濃さは基本、スタンダード
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ しょうゆ味は絶対的
計9 売価499円÷9= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度55.4円 1on1につよい
ハズレない人のペルソナ
何にも変わらない普通の日に。自分のスタンダードが何か、確認できる