4月新規ワインなのだが、正確にいえば2016年メモの中でどうしてもまた飲みたい、と思いリピートセレクトした。 アルゼンチンの代表品種、マルベックの
クロッタ CROTTA Malbec
スーパー・ベルクスで売価599円(税別)。
2016年と比べて価格は変わらず。いいね、ここは大切なところ。
ワイン情報と買った状況
アルゼンチンワインということもあり、まあまあ書き込んである。
- 味わいグラフという表がある
- 軽口 中口 重口 でわけた5段階評価の 4(中重口?)
とのこと。輸入者は 富士貿易。どこかで聞いたことあると思ったら、トキ・アンディーノやチリの父オチャガビアを入れている会社だ。これは引っ張ってきてるワインの信用は上がるな。
ふたりの感想
マルベックは、クセがあるワインが多いからね〜
こっちの方が昨日のワインより甘い
最初の一口、と肉を口に入れてからの飲み口は、大きく違うぞ
素直な感じで飲みやすいマルベック
スイスイ飲める。ハンバーグにほんとに合う
会話もはずむね。今日だけで半分以上開けちゃったよ
独断と偏見
本日のメインは自家製ハンバーグとともに。肉汁がじわっとくるいい出来だ。最初はおかずに手をつけずに、そのまま一口。
飲みやすいが、前のレビューで言ってるほどの味か?
一瞬疑問が頭の中を通り過ぎる。
コセチャとも味くらべてみた。なるほど、これでわかった。
強い味なのに割合と単純な一本調子なのよ。味わいが一定すぎるのだ。
コセチャ・カベルネとは、同じくらいの軽さ(中口程度と思う)と思うが、味わいがもっと複雑で香りもコセチャなりの風味がある。
この差は大きい。
大相撲で例えると
決め手を持つ力士は強い。押し相撲、パワー派、軽業、粘り腰等様々なタイプの相撲をとる。突き押し、一本である程度はやっていける。前頭中位まではいいが、その後の上位対戦ではどうするか?そこからが真の実力だ。
女性に例えて表現す
南米ブラジルのカーニバルは一晩中、というか延々とダンスが続けられそうなイメージだ。そこに熱中できる魅力と体力はすばらしい、20代の踊り子。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆★★★ 2つ 美味しく飲みやすい、それが悪いか?
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ 軽くはない、旨味は十分だが熟カベルネには負ける
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ ハンバーグには本当に素晴らしい相性。単独飲みには向かない
計7 売価599円÷7= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度85.5円 おいしさは保証付き
ハズレない人のペルソナ
マルベック初心者には超おすすめ。この味に慣れてから濃いマルベック へ