4月の500円前後で飲んだ赤ワインは、計4本。ガロドーロ、クロッタ・マルベック 、フロンテラ・カベルネ、ダンシングフレイムは、結果からいうとpart1には登場しません。
以下は3月場所の番付とほぼ変更はないですが、リピートワインの番付は入れ替えてます。
リピートワインは、いうと
トキ・アンディーノ、 アルパカ・カルメネール、 アルパカ・カベルネ/メルロー、 ラポサ、 ナティバ、 カネパ・カルメネール、 デルスール、 コセチャ、 ダンシング・フレイム、 ヨセミテロード 、 アンデスキーパー、
はあらためて飲んでみた。はたしてこの各ワインは番付が変わる?のか。
番付表はどうでもよくて、ワインを早く探したい時は検索窓に、カタカナでワイン名を入れると飲んだワンコインワインがあれば直レビューページに飛びます。番付表は、あくまで私の独断ということで。
ここは、番付表=500円前後限定での「濃い」赤ワインの個人的な評価/コスパ、と感じてください。
横綱ご紹介
横綱(東) HEROES ヒーローズ
横綱(西) COSECHA コセッチャ
張出横綱(西) TIERRA NUEVA ティエラ ヌエパ
横綱陣は揺るがず。この価格帯ではもっともウマさあふれる3本。ただ、コセチャは香り高いのはわかったが、初期の圧倒的実力はそろそろ落ちている?との噂もあり、来月以降降格させるかも(&引退?)しれない。
大関もいい
大関(東)Copper Ridge コッパーリッジ
コスパでいくと、大関は捨てきれない魅力がある。コッパーリッジは「甘み噛み」という名称がふさわしい香り高きおいしさ。スタンプの香りはもっと清々しく、トキは猛々しい。ここも他を寄せ付けない。
張出大関
張出大関(東)ALPACA アルパカ
張出大関(西)CONDOR コンドル
張出大関は「美味しさ」の個性、何をもとめるか飲む人で感じ方は変わってくる。アルパカはトキの野性味を削いで、シティボーイズになった(甘い)感じだし、タウリーノは、オーク樽っぽさを感じるには一番(香り推し)だし、前しか見えない突進力の強さでいけばコンドル(濃さ)はすごい。この個性たちの前では、レッドウッドは上品な作りのため、若干引き気味の立ち位置だ、というくらい。
次は関脇陣
関脇(東)AVES Del SUR デルスール
関脇もバランスがいい。おいしさの差は、好みとその日のメインおかずを何にするか、だけの相性の違い。今月プダのシラカベ を飲み、同じカベルネよりも濃くかんじたので番付を入れ替えた。
小結
(東) G7 ジーセブン
(西)Raposa ラポサ
Cantine Lavorata カンティーナ ラヴォラータ
小結はバラエティ感が強いワイン。G7はあいかわらずの人気検索のため東小結筆頭に進出。カンティーナはこのままでいくと来月は前頭落ちかも。
ナティバはカルメネール対決で勝ったので当然上位の番付で登場。カネパのカルメネールは前頭落ちだ。
明日のpart2をお楽しみに!