今日は1年の中でも数少なく「赤」以外を飲むことを決められている日。前菜と合わせたスパークリング/CAVA は、リゴルだった。
このカヴァのレヴューは、ドライ感(辛さ)3つ星☆☆☆、料理との相性4つ星☆☆☆☆、リピート度は3つ星☆☆☆という感じで、今回はご勘弁を。(ハーフボトル売価528円)皆にはウケがいい、飲みやすさは赤とは別モノ。
その後、メインからが本番のカルメネール対決だ。ナティバ!
ナティバ カルメネール NATIVA
Carmenere
値段はまとめ買いも含めて、最安値か?434円(税別)478円税込。
カルメネールの煽り文句が 『まぼろしのぶどう品種』
飲みくらべた状況
対決したのは、VSラポサとVSカネパで。(アルパカは予選落ち)
今日のふたりの感想
カルメネール頂上決戦だ。カベルネも入れてシーズン2ということで
スタートがカヴァだから。カルメネールには少し残酷な感じ。「白」ドライ後だと、赤に変えたあとは特に好みがはっきりでちゃう
カヴァやスパークリングはおいしいわ
今日はお好きにどうぞ
たまには赤以外もあげていかないとね!
(おいおいね‥)赤のイメージだけでもいいから、何かないかな?
もう‥わかんないかも(かなり酔ってきた)ナティバ軽い?
今日はアナタは強制終了。あとはわたしの感想で
カネパは抜けた感があるし、少し味がゆるくなった。だがナティバより明るくスッキリ感がある。ぶどうの溜まり感、でいうとナティバかな。
わたしはね、いろいろね、おしゃべりが好き・な・の・よ。
(昨日のくりかえしだ、危ない)お茶のんで落ち着こうか?(後日談:かたずけで皿割ったほど酩酊)
独断と偏見
今日のメインはカヴァにあわせ、魚料理で行こうと思っていたので、メカジキのニンニクバター焼きで、赤ワインにも合わせてみた。
その他の前菜が、リーフ各種とトマトのオリーブオイル和え。イタリア豚のプロシュートと千切りポテトのフライパン焼き。
- ナティバ メリット‥ にんにくとの相性よし ぶどうの広がり感と香りの個性が強い
- カネパ メリット‥後で飲めば飲むほど濃さと風味が逆転してくるウマさ はじめは明るくスッキリ感が強い
- ラポサ(カベルネ)との違い‥カベルネと飲み比べてしまうと、このカベルネの濃いまったりさには、カルメネールは到底届かない。ここは好みの差でもある。
リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆★★ 3つ カルメネールなら私の一番か
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ 濃さの評価は標準以上
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ ニンニクとの相性の良さはびっくり
計8 売価425円÷8= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度53.1円
ハズレない人のペルソナ
記念日に飲んでも問題ない