500円以内のワンコイン赤ワイン。中でも久しく飲んでいない赤を中心におさらいする。今日は、過去の人気記事によく出てくる、
ナティバ カルメネール NATIVA Carmenere
全国どこでも手に入る、カルメネール。←これはぶどうの品種のこと(耳馴染みのない人はググってみて)私見でザックリいってしまうと、コクある系のブドウ。ドンキでの購入価格は458円でした。ほぼ1年ぶりに飲むのか?
こちらの取扱は、酒類卸会社の大手・売り上げNo.2を誇る
ワイン情報と買った状況
裏ラベルには、わりあい簡素に文字のみ。
これが日酒飯のHPを深掘りすると、出てくるわ。たんまりと。これは嬉しさでしびれる〜。
カルメネール85% !その他15% 全部カルメネールと思ってた!自分の勝手な勘違いや。産地はセントラルヴァレーともある。由来がNative(意味:土地特有の)のスペイン語か〜。こういうWEBページは勉強になるね。さらにくわしく↓
ふたりの感想
アルパカと比較してみた
ナティバの方がまろやかで濃い
もっと強い濃さがある気でいたが?
前は酔っ払っている時に飲んでたでしょ?
酔ってるせいで表現がまだ浅いな
独断と偏見
戒厳令、もとい「緊急事態宣言」を前に(いつもの)おウチゴハンである。今日はワインには少しチャレンジングなメイン「バターチキン」だ。我が家では、カレーがけにしないで、おのおのの皿におかずとして置き、白米は別に食べている。
生クリームのとろみのせいか、赤ワインにぴったんこ
これも定番のメイン『チキントマト煮』と以前合わせた時には、”旨味が膨らむ”と表現したが、バターチキンではもっと味の輪郭がはっきりした。
他のカルメネールにありがちな、キツめの香りオーク臭はなし。スパイシーな刺激も弱くむしろマイルドで、おいしさだけが、ふんわり浮き出てくる。そこらのカベルネより濃いこともいい。
VSアルパカ/カベルネ・メルロー 対戦では、十分にナティバが勝つ。もっと飲まれていい「濃いウマ」ワイン、と再評価した。カルメネール実力派4人衆である『デルスール」 「サンタ」 そして 『フロンテラ 』 と『カネパ』 とそれぞれで直対戦すれば、互いのイマの実力がわかろう。4月後半が楽しみになってきたぞ。
大相撲で例えると
前のレビューで前頭前半に番付していたのは、過小評価だった。(カルメネールを飲み慣れてなかった)経験不足か?イマはその熟成具合が、技のキレに現れている。さあ、有名どころをなぎ倒せるか!
女性に例えて表現する
生まれがただ田舎、というだけで都会に出たことのないチリの美女、はまだまだ隠れている。純真でふくよか、健康でつややかな褐色の肌が美しい。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆☆★ 4つ しばらく買うぞ、気に入った
味の濃さ率☆☆☆☆★ 4つ 香りも味もマイルドな濃さ、ガツン系ではない
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 濃いメインは申し分なし。塩系和食ではどうか?
計11 売価458円÷11= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度41.6円 前より格段にいいコスパ・スコア。最新コスパ度ではTOP10に入るよ
ハズレない人のペルソナ
煮込み料理や欧米系の肉料理が好きな人