バルカトリナ と再戦 とことん味比べ
今メインが魚中心になったおかげ?か体重が30年ぶりに69.7kgまで体重が落ちた。おそらくステイルームで4ケ月動いていないので、全ての筋肉が落ちたからでしょ。とても残念。
イチからカラダは作り直し。7km歩いただけでフーフーいって、翌日起きられないのは最悪だもんね。 さて、今日のワンコイン赤ワインは昨日に続いて
コノスル カベルネソーヴィニョン ConoSur cabernet sauvignon
今日もVSバルカトリナに対戦を絞って徹底的に飲み比べてみた。
今日追加した、新たな結論はというと?
ワインの試飲結果
勝負の決め手は、肉の脂身との相性だった。
どちらもいいが、食事にはコノスルかな。つまみにはバルカトリナだろう。
その理由を考察する‥
メインおかずは、豚肉とキャベツの炒めもの、回鍋肉。
はじめにじっくりロース豚肉の薄切り肉を、フライパンでじっくり弱火で炒め、少し焦めが付くくらいこんがり焼けば、我が家的にはウケることが判明した。食事の後には、オランダ産のゴーダチーズで締めて検証した。
コノスルは、宗教的な意味でいう「諦観」の境地に達している。
味がブレないことはもちろん、民族が混じり合ったような、種々のバラエティ豊かなカベルネソーヴィニョンの味がする。この多様化が強さの秘密だ。
どんなスタイルで対戦を申し込まれても、「無」の構えで受けて立つ。故ブルースリーのジークンドーのようだ。 カッコいい。
VSバルカトリナ
今日も応援するバルカトリナ。わかりやすくいうと、
赤ワイン飲みやすさ王子
誰が飲んでも、何と飲んでも文句のつけようがない。
■清々しく染み入る たくさんの果実の香り
■食事であわない味付けもない、甘辛両方イケる
甘みは欠点のようで、肉の脂とは好相性だ。おかずを離れてアフターにチーズとともに飲んでもおいしい。最後は総合力の勝負か
再びコノスル の 勝利
中華風肉料理でも、結果は変わらなかった。
VSモンテマール VSサンヴァンサン
こ結果は本当にわかっていたが参考までに、以下の2本も。
モンテマールは、メインが「肉」のほうが旨い。圧倒的に差がある。上手に飲むならおかずは「肉」専用ワインと、言い切ってもいいくらい。コノスルとは、肉の味付けでデメリットの複・雑味が飛んでおり、一口では差がないようで二口目で天国と地獄の差に気づく。
もう1本のサンヴァンサン・バロンは、フランスワイン的にどのくらい味の差があるか、という比較のため飲んでみた。
ボルドーブレンドはワンコインの価格と格付けには正直というか残酷。味への希望のカケラも感じさせないほど、忠実に「それなり」の仕上がりなのだ。コノスルやバルカトリナとは笑ってしまうくらい大きく違う。ほんの数百円での圧倒的な違いは、自分は相当後悔するが、皆さんはいかがなのでしょうか?
このワインの総括
おいしいワインは減っていくスピードが早い。何度もいうが絶対的な真実。
ハズレない人のペルソナ
性格的に1点の曇りもないが、それが嫌味に見えない人