実力上位ワインとの対戦で真価を問う
今まで飲んだワインを深掘する「シーズン3」銘打ったシリーズ。再レビューのまとめや。今日は、
ラポサ カベルネソーヴィニョン Raposa cabernet sauvignon
イオン系のコンビニ、ミニストップで548円(税別)で購入。家にある上位ワインと飲み比べたくなったから買った。
過去記事
- 2019年6月(これが初出)
- 2020年4月(リピート)
- 2020年4月(VSヨセミテロード)
- 2020年4月(VSセ・シック VSアルパカ・カルメネール)
- 2020年9月(VSドメーヌ・ボヤール メルロー)
- 2020年9月(VSスリーメダルス)
- 2020年9月(VSウッドブリッジ )
8月の番付表は、西の小結か(リアルワンコイン8月場所現在)思っていたより低い位置。
「ワインオクターブ論」でチリカベの比較はしてなかったな。
ワインの試飲結果
小つぶにまとまりすぎ
◆4/5オクターブ ギリで
【解説】 コンビニワインでは相当頑張っている感を出している。こどもっぽい濃さ、チリカベでは痩せている印象だ。
その理由を考察‥
今日のメインは、麻婆豆腐で健康的に。
対戦相手が多く、ここまでへろへろになってしまう。飲み過ぎると明らかに、書き続蹴るスピードが落ちてくる。思考と次に進む指への伝達回路がつながらない。面倒になる精神や眠気とも戦わなくてはならない。
メモより簡潔に書いておく。若葉。広がりは少し残ってくる。カネパ・カルメネールより2度落ちる。的なところが正直な感想だ。
VSロバートモンダヴィ・ウッドブリッジ(再戦)
この辺と勝てないと上位に行けないカベのひとつ。ウッドブリッジ 。
麻婆豆腐とはラポサの相性が悪いのか、ウッドブリッジ のマリアージュがいいのか、モンダヴィのアロマというか余韻が深く残った。ほのか、な違いだが上品さで本日は、ラポサの負け。
VSカネパ/リゼルヴァ・カルメネール
まだまだ開栓から日が経っても美味しさをKEEPしている。
強い香り、力強さ、ワイルドさ。どれをとっても負ける要素がない。ここもラポサの負けだ。残念
イエローテイルも参考までに飲んだが、カネパリゼルヴァ・カルメネールとは正反対の位置にいる感じ。滑らかで全体のトーンは甘い方に当然寄ってくる感が強い。ここには、性格が違い過ぎて対決にはならない、と判断した。
このワインの総括
飲んで比べてみると、番付が狂っていないことがわかる。おかしいのは飲みつぶれそうな自分の精神の方かもしれない。
ハズレない人のペルソナ
それでもコンビニ王としての威厳は十分保たれる実力はかわりない