アルパカ/オーガニック・レッド ~repeat~

この記事は約2分で読めます。

今日も引き続き飲んでます。

アルパカ/オーガニック・レッド ALPACA Organic Red

2日目で味が変わったかな〜と思い飲み比べてました。

メインとの相性

本日は、豚肉フライパンソテー。まあ、定番中の定番ですわ。少しだけ、ジャーマンポテトのコナ粉を振りかけて、昨日残っていたバジルクリームソースを添えてみました。

薄切りされた、豚肉の脂がおいしい

赤ワインにも当然相性は良し。

ただ、アルパカ/オーガニックに限定してしまうと、ここでオーガニックの生まれ持った性質が出る。 それはね‥

その理由

純粋な赤ワインの味わい

もちろん悪いはずがないし、オーガニックのメリットであるこのコトバ。

食べ合わせとなると分が悪い。

食モツ、とあえて書く、動物肉の脂と

自然に育ち絞られた植物を絞って発酵させた、遥か昔ローマ時代からある飲み物が現代日本人の口の中で出会う!このサプライズとは、

遠い先祖の味覚の記憶が今も生きているなら、この味の巡り合わせは、極めて「まれ」なはず。

そこに何か相容れない違和感を感じてしまった。なぜだろう。

VS バリカス 

これがバリカスとなると全く感想が変わる。

何百年のトキを重ねて進化した「ワイン」の最新形態だから、コイツはおいしいに決まっているわ。

自然回帰しよう、としているオーガニックワインは、いわば現代に背をむけているワインでもあります。イマの肉や魚の溢れた旨味に慣れてしまった「舌」には、少し刺激がやわらかすぎて、ナチュラルな感覚がにぶってしまったかもしれないです。ハイ。

 

今日のこのワインへの感想

何もかもが過度な現代への啓蒙。

少しスピリチャルな夜には、自然派ワインが似合う。

こころもカラダもだんだんスッキリしてきますよ。

2日目のオーガニックは、アタマの中身を透明に変えてくれたようだ。