シャトー・ラロシュ・サンジャン ~part2~

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昨日に引き続き、ドンキのフランス/ワンコイン、シャトー・ラロシュ・サンジャンのリピートです。

本来は1200円〜以上で売れてほしいはずなので、近来の1000円前後の仏蘭西ワインがあまり選ばれない傾向を先読みし、挑戦的な価格で市場がどう動くのか?下げれば売れるのか?マーケティングしている、とも個人的に感じます。

今日のメイン

週末の我が家のお約束!新鮮なお魚を食べよう、ということで、メインは定番「真鯛の切り身」に決定。

調理法は、魚の切り身はオーブン焼き(230度を10分で加熱)で、ぶなじめじのニンニクオイルソースとともに皿に盛ることにしました。

サブの副菜は、キャベツの蒸し煮と、サラダ用ほうれんそうとレタスのMIXで二皿。バランス的にはここにトマトを添えれば、病人(回復期の妻)にも十分なバランスと思われます。

VSレンマノ/シラーズ

はじめに対戦した、レンマノが案外しぶといというか、大変おいしい結果になりビックリ。

シラーズの軽めのしつこくない甘さも、真鯛にうまく絡んでとてもいいマリアージュとなりました!

サンジャンも必死に抵抗しますが、今日のような淡白系で、ニンニクオイルソースくらいでは、気位の高いおフランスワインはなかなか合わせられません!と拗ねているよう。ここは素直なレンマノに軍配が上がります

OZ,Shiraz

VSカネパ/カルメネール

味的にサンジャンに近い感じなのは、このカネパ/カルメネール

サンジャンとの味比べでは、カネパのストレートな果実の味わいと旨味比較でも力を感じますよ。でも、少し繊細な魚をじっくり味わう場合には、どうでしょうか?

カルメネール一品種の味、と二品種ブレンドされた少し味わいが複雑なフランスワインのどちらが好きですか?

という、ここは個人の好みになりますね〜 わたし的には、今日はカネパ/カルメネールの勝ちです。ぶどうの強さが旨味を凌駕した。

Chile,Flat taste

VS アルパカ/オーガニック・レッド 2回戦

こちらは昨日の対戦に引き続いて、アルパカ/オーガニック、と再戦(2回戦)です。

やわらかいメインのおかずだと、しっかりオーガニックの味が戻ってくるね。ワインってとても微妙で、味わい深いものなのですね。ひたすら味がコイツは「ピュア」

でも人生、真っ正直だけでは、競争社会では生き残れない。性格が良いのはわかるし、おいしいのですが‥

勝負になると シャトー・ラロシュ・サンジャン に2日連続で負けてしまいました。とても残念ですが、決してこの味を否定している訳ではありません。

Chile,Cabernet sauvignon,Carmenere,Syrah

明日は月末恒例の番付発表です!

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