大晦日。昨日は飲みすぎて轟沈してしまった。12月番付もまだしてないので、これは1月1日からやろう、と勝手に決めました。
昨年の今頃何していたかと検索したら、このテーマだったので、本日も同じテーマで2020年版にリニューアルして書いてみます。
2019年1月場所からよちよちとはじまったこのブログ、「番付」と称して500円から1000円未満の好みの赤ワインをひたすら飲むだけのことですが、明日でまる2年ですか。
お付き合いいただき、誠にありがとうございます。Googleアナリティクスをポチるたびに何気に一喜一憂しつつ、感謝しております。
まだ、飲んでいないワンコイン的赤ワインがあり、カラダを壊さないかぎり続けていく覚悟ですので、引き続き読んでくださいませ。
紹介したワインの中で、自分一番の「好み」決める2020年版。いつもは、購入価格が倍近くあるワインを同じ土俵で勝負するのは、あまりにも理不尽だろう、とクラスを分けていますが、本日はそれ抜きで単純に「好み」をベースに決めます。ただ、基本のモノサシは
ひとつ。まずコスパ。ウマくて安いは当然。
ふたつ。コスパが大差ないならより「濃い味」を上に。慣れない人、濃いワインを飲むとおなかがゆるくなる人はごめんなさい、柔らかめの赤ワイン(軽いほうの前頭中位以下)を参照ください。
ここに、今年手に入らない・探しても見つからないワインは、ハブりました。(やまやさん、アナタのワインのことですよ〜)
というモノサシを決め2020年の赤ワインのバトルロワイヤルをスタートさせましょうか?
まず基本の番付をベースに、地方巡業と月毎の上位をチェック。
この中で気になった以下の6選が年間安定人気候補かな、と思います。
まずは、地方巡業の猛者、コノスルでしょ。よく飲みました。
今年11月やっと手にした久々ワインティエラヌエバ 。近くで見つかればね〜必ず買う。
ここに、今年イチバン買って飲んだかもしれない、イエローテイル・シラーズを推します。
また後半市場に拡散した、オーガニックワインの頂点 プロントヴィーノ はまあでてくるでしょ。味は別格。
コンビニワインも外せません。健気に咲く路上の一輪、サンタルーズ・アルバ
そして念願の本州でじっくり飲めた、コンビニ王、G7
昨年の候補で特に落ちた理由がハッキリしているのは、
◆マノワールグリニョン‥もう1000円以下ではどうにも買えなくなりました。
◆ティエラヌエバ・レゼルバ‥どの店にも置いていない、探しても見つかりません
◆スタンプ(カベルネソーヴィニョン)‥市場から姿をくらましました。どこへ消えた?やまやさん〜
ちなみにコスパ表にしてみます。
コノスル カベルネ | 定価798円 | コスパ度@57円 |
ティエラヌエバ | 定価629円 | @49.5円 |
イエローテイル・シラーズ | 定価798円 | @72.5円 |
プロントヴィーノ | 定価899円 | @99.8円 |
サンタルーズ アルバ | 定価454円 | @37.8円 |
G7 カベルネ | 定価465円 | @35.7円 |
北海道在住の方以外、なかなか手に入りませんが‥出ました。大晦日の結論
2020年総合バトルロワイアルの王者は、人気実力とも(全国規模では)文句ないでしょう!
G7 カベルネソーヴィニョン!
誰も勝つとは思っていない、誰も軽いと思わない。ここまでの努力は自分だけが知っている。(byジョセフ・ラグビー日本代表監督のまね)
2020年やっと幻のワインが、現実になった。おめでとう!
明日は番付表作りから。ブログ3年目がはじまります。よい1年になりますように。