やっと週末、というくらい忙しくなってきたこの頃です。
コロナのせいで、ラグビー社会人トップリーグの試合が延期‥、これは悲劇です。もはや悲しいを通り越え、世の中がよからぬ方向に進んでいる?陰謀論かと思ってしまいます。
変わらず信じられるのは「自分の視点」のみです。 Back to basis、家庭の食事と家飲み、を続けられることが「幸せ」のバロメーターであり、自分のKPIとなります。(なお外食は否定派ではありません。むしろ進んで食べたい強力な応援派です!)
ウルフブラス ヴンヤーズ・リリース/シラーズ WorfBlass VINEYARDS RELEASE Shiraz
1月新規ワインをイトーヨーカドーで見つけました。前に飲んでないことを確認してから買ったので、今日は間違いありません。価格は847円(税別)です。棚の分類としては、セブンオリジナルの中で見つけました。
セブンオリジナルは、今まで賛否両論あるなか買い続けています。
期待はずれは、ロバートモンダヴィだった記憶があり、逆に意外に良かったのは、ヨセミテだったりします。
まず飲んで
これこそオー、お久しぶりのオーストラリアのシラーズだ!! OZ特有の特徴丸出し。
■ワインオクターブ論的には
かなり好きな傾向で、ボディもしっかりしている
1オクターブ
シラーズ対決が楽しみや。
その理由
説明は国産大手の会社ですから、大変丁寧に飲み手のことをよく調べて、カタチにしてます。
「ウルフ・ブラス社は、1966年にウルフ・ブラス氏によって設立。品質・特徴・一貫性をワイン作りの哲学として今日も心がけている」
- ワインのタイプ 甘辛度5段階中、やや辛口 味の厚みはライト〜フルの中でミディアムフル
- 原産国 オーストラリア
- アルコール度 14.5%(濃さ更新か!)
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 メルシャン
VS イエローテイル・シラーズ
シラーズならば、基準でありかつ鬼門となる同門対決です。
イチバン飲まれるシラーズ、イエローテイル。
ヴィンヤーズリリース、王者相手に健闘してます。私のイメージする豪のシラーズは、まさにコレ。ボリューミーで、食事にあう適度な辛甘さ。
メインのブリ照焼きに、合うことこの上なし!おいしい!
秘密は際立っているアルコール度の高さ、にあります。
「顔がいつもより赤い」大丈夫?と心配されるほど、同じ量(美味しいので少々飲んだせいもある)でも強い、のは好みです。
勝負の差は、本当にイエローテイルから、甘みを軽く抜いた味が、ヴィンヤーズリリース?と思える程傾向は似ています。
コスパの差で、イエローテイルの勝ちですが、その差はほんの少しです。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆☆☆☆★ どこでも手に入る気軽さは優秀です
味の濃さ度 ☆☆☆☆★ ボディの濃さよりもアルコール度の高さで
食べ合わせ ☆☆☆☆★ 甘辛の醤油味には最高の取り合わせです
高度なバランスいい星、計12個 847円÷12= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度は70.5円 味的には本当におすすめです。 地方巡業の番付ではこちらも上位に食い込む予感がする、高(好?)インプレッションです。
ハズレない人のペルソナ
和食にあう、新たな豪ワインの刺客。高いアルコールを好む人