2021年2月 ニアリー500円で買えるリアルワンコインの赤ワイン。強力なヤツが何本かありまっせ!
2月新規ワインでまだ紹介されていないワンコインワインは5本。part1で何本紹介できるでしょうか?
番付表はどうでもよくて、ワインを早く探したい時は検索窓に、カタカナでワイン名を入れると飲んだワンコインワインがあれば直レビューページに飛びます。番付表は、あくまで私の独断ということで。
このページは、月に1回ある番付表=500円前後限定での「濃い」赤ワインの個人的な評価/コスパ、と感じてください。
横綱ご紹介
横綱(東) TIERRA NUEVA ティエラ ヌエバ ⤴️
横綱(西) 空位
張出横綱(東) 空位
張出横綱(西) COSECHA コセッチャ
横綱はこう決めました。今月もティエラヌエバを飲み、対抗するワインが今のところないので、東の正横綱にします。ここは文句ないでしょう。
大関は‥
大関(東) G7 ジーセブン・カベルネソーヴィニョン
Corte dei Conti コルテ・ディ・コンティ NEW!
(西) TOQUI ANDINO トキ
Les Muses de la Vigne レ・ミューズ・ド・ラ・ヴィーニュ
大関G7。また飲みたい。でもなかなか手に入らないもどかしさ、ここが何とかなれば横綱になれます。飛び込んできたのが、コルテ・ディ・コンティ。イタリアものではありえないほどの濃さとパワーで「いきなり」大関昇進です。
張出大関
張出大関(東)
Chateau Canteloup Lestage シャトー・カントルー・レスタージュ
張出大関(西)
スタンプとコッパーリッジ。想いが通じました。「やまや」にそれぞれ復活して売ってました。(スタンプは正確にはシラーズ・カベルネですが)ともに十分実力あるお味でした!
次は関脇陣
関脇(東) EL Howard エルハワード
Valdemonte Red バルデモンテ・レッド NEW!
カベルネ主体ワインの中、オーガニックのテンプラニーリョは凄いです。もっと評価が上げてもいいくらい。この位置には流石にカーサは入れませんが、異種のテンプラニーリョが参入しました、それがバルデモンテです。日がたつにつれ濃さが二倍増しになります。
小結
(東)
(西)
Cantine Lavorata カンティーナ ラヴォラータ
小結はバラエティ感が強いワインですが小粒。味的には、関脇との差がある(まだ弱い)ようにも感じます。
イタリアのサンジョヴェーゼや、スペインのテンプラニーリョは、本来この価格では熟成度の高い濃い味は絶対に存在しないはずでした。この常識ハズレが、とても嬉しい!
残り3本が未紹介です。カーサ・アンティグアはコスパが高いだけに、深く悩みます。どうしよう‥。