G7 カベルネ・ソーヴィニヨンVS メルロー対決 

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G7対決」この日がくるのを待ち望んでいましたG7のワインのレビューは検索上位に来るため、非常にありがたいです。

こんなおいしいワイン、飲まない方が損ですよ。その後も1回茨城県のセイコーマートで見かけたきり、飲めていなかったG7が、なんとウエルシアにある!とネットで見つけ、速攻でカベルネ・ソーヴィニョンとメルローを買いました。

昨日の反省と結果から

週末の土曜に買ってまずは、G7・メルローをレビュー。続いて翌日はG7・メルローのポジションを決めようと、上位ワインからイマイチワインまで飲み比べていたからでしょうか。レビューを書く前に酔いつぶれました。反省です。

グルグルに回ってしまったのは、たぶんスギ花粉の飲みクスリのせい、です。あの状態では書けません。(言い訳はさておき)結果しか覚えていませんが‥ザックリ飲んだのは

G7 メルローが、勝ったワインは   アルトス・デ・タマロン>ベリンジャー>ビノセント>コスタネラ(手強い→弱いの順)
G7 メルローが負けたワインは   イエローテイル/シラーズ>ボルサオ>カークCS>カーク・カルメネール(最後のカークは微妙、勝てたかも)

ここまで飲んでいれば、クスリのせいにしなくてももうフラフラになりますか?まあワインは美味しいし、飲んでまた確認飲みするから、絶対量は増えますね。

またテイスティングのように口に含んで中身を「捨てる」ことはしませんから。もったいないでしょ‥グラス1/4くらいをグイと飲み干してます。全然強くはないので、レビューを書き残すことと「酔い」とは、常に背中合わせで戦っています。(関係ない話しですみません)

対決結果

G7 メルロー  それぞれの特徴を見てみます。

Chile,Melot,

果実味/複雑なブドウ品種 ☆☆☆☆★

ボディの膨らみ  ☆☆☆★★

総合的な味そのもの ☆☆☆☆☆

G7 カベルネ・ソーヴィニヨン

深みある香り ☆☆☆☆★

かなり際立つ辛さ ☆☆☆☆★

ボディの重み ☆☆★★★

マイルドでスッキリめな飲みやすさ ☆☆☆☆★

濃さで勝敗をつけるなら、G7メルローの勝利ですが、バランス良く肉系と合わせて飲むなら、G7カベルネ・ソーヴィニョンでしょう。
 

結論

濃いウマ基準でいきますと、1000円近くお金をかけられるなら、単独で飲んで「おいしい(濃い)ワイン」は、それなりにあります。

ワンコインやコスパにこだわる人には、そこに「できるだけ安く」というフィルターがかかります。

夕食のメインとともに飲みたい人には、「マッチング」「一緒に食べて飲んで」、かつ美味しいというフィルターも入ります。

飲む状況、シチュエーションでも変わります。

夫婦で飲むいつもの夕飯なのか、家飲みで、皆とワイワイ言いながら飲みたい夜なのか、少し考えごとをしながらひとり向き合って飲みたい気分なのか、

心が別の場所にまるっきり飛んでいるのに、「飲んだ瞬間」ワープして引き戻されるような、そんな引き寄せパワーがあるワインが私にとってベストなワインです。

■それぞれが勝つ、ワインを飲むシーン想像してみました。

G7 メルロー‥‥ ◎料理は魚/オイリーでいい ◎普段使いか、なるべく少人数の静かな夕べ ◎ビールや他の酒を飲まずに、最初からこのワイン1本で、最後まで飲み通せる そんな夜

G7 カベルネ・ソーヴィニヨン‥‥ ◎料理は肉/焼きっぱなしよりソース系 ◎パーティ気分なのか少しアルコールが入った後に、よりおいしく変わる ◎ワインの美味しさが、陽気な気分とともにやってくる そんな夜

とそれぞれ楽しめるはずです。お試しあ〜れ。

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