G7 メルロー 幻ワインがウエルシアで買えるとは

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夕方また強めの地震ありましたね。我が家でも夕食時に互いに「もしも」について、いろいろ確認しあいました。皆様くれぐれも日頃から御用心する、に越したことはありません。

北海道以外で見かけないことから、本州ではほぼ「幻」のコンビニワイン、化していたG7。北海道発のコンビニ・セイコーマートに「のみ」置いてあるワンコインワイン、だと当然思ってました。

ところが、最近またG7の記事の閲覧が上がってきたので、どうしてかな‥と探っていたら、謎のキーワードが見つけました。それが、【G7 ワイン】に続いて上位に出てた【ウエルシア】です。

おいおい、

ドラッグストアだったら、G7売っている!のか?

これは初めての気づきだったので、スマホで見てすぐ至近のウエルシアにダッシュしましたよ。

G7 メルロー G7 Merlot 

当然チリカベも同時に買ってます(レビューは別の機会に)。これはイマの情報社会に感動です。小売価格は580円(税別、638円税込価格)でした。

前見た茨城のセイコーマートでは、棚にメルローもあったので知ってましたが、その時は判断する間もなくクルマに戻ったため(人を待たせていた)残念ながら買えませんでした。今日はなんてラッキー(*池田)な日だ。*知らない人はスルーで。

まず飲んでみた

最近飲んだことのない、純なメルローの凄み。

■ワインオクターブ論的には

強い香りと辛味、果実味の濃縮度がすごいです

1オクターブ半+1Hi

メルロー単体ワインなのに、おいしいパワーを十二分に秘めてます。

その理由

裏書きを読むだけでも幸せです。よくぞ、関東にモノを卸してくれました!発注したウエルシアのバイヤーにも感謝!!

「柔らかく凝縮したタンニンが特徴。バニラのフレーバー、フルーティな余韻が長く楽しめます」

  • G7 the 7th Generation(7代目/前飲んだカベルネも7代目です)
  • 2019年産
  • ボディ ミディアム
  • 飲み頃温度 17~18°C(強気な設定)
  • 原産国 チリ
  • アルコール分 13.5%(高めです)
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者(株)セイコーフレッシュフーズ

VS カーク・カルメネール 

濃さでは、そんじょそこらのワインは一発でふっばせるパワーをもった、カーク・カルメネールとまず対戦しました。

Chile,carmenere,

まずG7メルローの強さ、をまず感じました。またこういう果実味の感じを「フレッシュ」と称していい、と改めて思いました。いつも飲むワンコインの裏書きやPOPにおいて「フレッシュな‥」と書いてあることも多いのですが、その意味はイコール軽い、意味で使われます。

G7のフレッシュという言葉は「新鮮な」「ブドウの香り立つ/香りが生っぽい」という意味合いで使いました。これはなかなか無い感覚です。ボディが結構POPな割りに、しっかり骨太(ほねぶと)ですよ。

肝心の味比べは濃さでいくと、ブドウ品種の違いでG7は負けます。でも、ワインのクオリティは相当な高さの極みにあります。他イエローテイルとも飲みましたが、甘み系ワインには負けますね。ただ、そのポテンシャルは

とにかく、飲めばわかります。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆☆★ 4つ  メルローの中では特に新鮮なインパクトを残します

味の濃さ度 ☆☆☆★★ 3つ  階級はフェザー級なのに、繰り出すパンチがヘビー級 

食べ合わせ ☆☆☆☆★ 4つ  ブリのオーブン焼き、というシンプル料理でここまでなら‥

星の数は計11個 580円÷11=  の結果は、検討したのでは?

コスパ度/ワインの総括

コスパ度は優秀な52.7円  クルマで行ける範囲で売っていることに、「やすらぎ」を憶えます。

ハズレないワインのペルソナ

真面目にすくすくと成長した、広瀬すずのようなオンナの子

常時好きなワインが買える、ということがわかってとても嬉しい。G7のカベルネがもっと上位に行けるきっかけができた。
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