今日は天気予報の数値ほど、体感は暖かくありませんでした。
都内・新宿まで久しぶりに出かけると、人の出はオフィス街の平日とはいえ極端に少ないですね。対面したお客さんも週2回出勤が通常、といってましたから。まあ、これが日常になっていくみたいで、怖いですね。都市伝説を信じる訳ではありませんが、何か意図的なものを感じてしまいます。
さて、本日は飲み比べ検証の日でした。
ベースは、カーク カルメネール
ここに、ベリンジャーやブルガリアのカベルネ・ソーヴィニヨンのドメーヌ・ボヤール、同じくカベルネ・ソーヴィニョンのコッパーリッジ、2回目にはなりますが、カークのカベルネ・ソーヴィニヨンとも再戦させてみました。
メイン料理は、生カジキマグロのバターソテーです。定番のオーブン焼きにする程切り身に厚さがないので、フライパンでも普通に火が通ります。小麦粉をまぶしたカジキの身に焼き目を入れ、最後にバターを入れて味付けしました。絶品の仕上がりです。自画自賛。
VS ベリンジャー
こちらは、やはり甘みは残っていますが、しっくり味がはまりません。
対戦ではシンプルにカーク・カルメネールの勝利です。
VS ドメーヌ・ボヤール
ボヤールは苦味というか、パワーは十分なのですが、カベルネの辛さも立っています。肝心の味わいやコクで比べられると、少し不利になっていきます。
この対戦でも、まだカーク・カルメネールが勝てますね。
VS コッパーリッジ・カベルネソーヴィニョン
ここがカベルネ全盛を突破するための試金石となります。甘みと味の広がり、全体のバランス等が取れているCAワインに勝てるでしょうか?
ここまで来ると、さすがにカークではいうことが効かなくなりました。素直に、カーク・カルメネールの負けを認めましょう。
VS カーク・カベルネ・ソーヴィニヨン
再戦しましたが、開栓以上にカークのCSのへたり具合は進んでいます。味の抜けが早いです。比べるもなく、ぶっちぎりでカーク・カルメネールが勝ちます。