こんばんわ。おウチ時間にワインを飲み続けているワインコスパ二ストのブー、です。
テンプラニーリョ、特集Part2です。まだ紹介しきれないテンプラニーリョが残ってます。
Part1は、テンプラ/オーガニックとしてまとめました。
本日は、テンプラニーリョ/クリアンサから検証します。
テンプラニーリョ・クリアンサ/オススメ順3本
まずこれは確信なので言っておきます。
テンプラニーリョの中でカンタンに濃いワインを見つけたいなら、まずクリアンサから。
大切なのでもう一度くりかえします。
濃いのは、クリアンサ とラベルにある赤ワインです。
じゃ、クリアンサって何?これはリンクから。(ワインリンクさんありがとうございます)はしょって言えば、熟女です。
今回、イリウム飲んだ時には完全にわすれていたのですが、ワンコイン赤ワインでも、以前からクリアンサ飲んでいたんですよ〜。この辺はわたしの至らないところで、おおいに反省(知識不足)します。
では、テンプラニーリョ・クリアンサ特集 からです。
■■ディエゴ•デ・アルマグロ/クリアンサ
(2019年2月)*566円(税別/622円税込) *20%OFF(平時は707円)
地方巡業(西)小結
2年前の記憶がまだ残っています。強烈な「甘いヴァニラ臭」と「辛みある強さ」です。
確かにこれは、テンプラニーリョ100%です。ブログ書きはじめの頃に飲んでいたのに、クリアンサの実力を忘れてました。
インパクトでいけば、クリアンサでいちばんかもしれません。通常は地方巡業価格(高め)ですがぜひトライしてみてください。
■■ドン・ルチアーノ/ クリアンサ
(2021年5月) 500円(税別/550円税込)
5月末番付表待ち
この魅力はなんと言っても、コスパの良さ。@38.4円
チリカベ以外で「やまや」の店内で選ぶなら、いまイチバンの「万能」赤ワインとして大プッシュします。
■■エル・ペスカイート/クリアンサ
(2020年6月)699円(税別/768円税込)
地方巡業/(西)小結
上記2本より少しだけPOPな感じですが、こちらも重い“いい”ワインですよ。
忘れてはいけない 「体力」強めテンプラニーリョ
クリアンサ以外のテンプラニーリョもでも、天然で「強め」の赤がまだ見つかります。
特集のアイデアが浮かんだ、この気づきの1本から
■■ イリルム
(2021年5月)*558円(税別/613円税込)*30%OFF (平時は798円)
番付未定(5月末予定)
何度もメインのシチュエーションを変えて、飲みましたがGOODの評価は変わりません。
素晴らしい出来です。
■■ バルデモンテ・レッド
(2021年2月) 558円(税別/613円税込)
(西)関脇
アルコール度数13.5%の破壊力はあなどれませんぜ。
正確な評価検証は、この中の「重い」同士で再度飲み比べが必要ですね。
楽しみがふえた〜
200円・300円台のテンプラニーリョ
テンプラニーリョのもう一つの特徴は、異常に販売価格が「お得」なワインが存在することです。
わたしのオススメ順ですが‥ お味はいずれもライトテイストです。
- カーサ・アンティグア 298円(税別/328円税込)
- アバディア・デル・モラル 398円(税別/437円税込)
- モラダ(ガルナッシュブレンド)358円(税別/393円税込)
テンプラニーリョ・ブレンドワイン
テンプラニーリョの特徴をブドウをブレンドしてうまく引き出せた? 飲んで実証してください。
▲エルパソ テンプラニーリョ/シラー
「女王」と呼ばせていただいたく、ブレンドの強みを生かした「良産品」
▼ロドリア テンプラニーリョ/シラー オーガニック
上のエルパソとぱっと見ではわからない、味の差。しかも、オーガニックとつけば、コチラの方がおいしいかも、と思ってしまいますね。コスパ度@124.7円から想像するに、真実は読めます。
それなり
後のテンプラニーリョは、それなりに美味しい1本と、期待には?の数本です。
この1本は問題なしです。誰でも飲みやすいマイルドな味で「美味しい」ワインではないでしょうか?
期待にそえなかった、ある意味従来のイメージ通りのテンプラニーリョはこちら。