フロンテラ・プレミアム・カベルネ・ソーヴィニョン 正解のない答えを探す旅

この記事は約3分で読めます。

毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

気持ちのいい日。良い天気でした。カラダもポカポカの方が調子が良いのは当然ですね。

買い物に出てワインにあう材料を探していました。

今日は、あえて買っていなかったメジャーワインです。

フロンテラ プレミアム カベルネ・ソーヴィニヨン  FRONTERA premium cabernet sauvignon

スーパー・ヤオコーでこの日を待ってました。全ワイン2割引558円(税別/613円税込)で買っているチリカベです。

通常価格だと698円のため、地方巡業クラスに入る?はずですが、あえてノーマル・新フロンテラCSと勝負したいので、価格が下がる日を待ってレビューしました。

conchay TORO

過去のレビュー

ノーマルのフロンテラの初レビューはこちらのリンクからどうぞ。この当時からプレミアの存在は知っていましたが、「名前だけ」だったことも確かです。

まず飲んでみた感

  標準的なのか特に明るすぎではありません

深み 濃さを論じるタイプでもありません

ワインオクターブ論的に  味付けは

3/4オクターブ+1LO

特別なビックリ感はありませんが、まあこんなところです。

香りは他と比べて、やや秀でています。

POPがついて強調されていたのは、NEWデザイン の方が強いです。

その理由

受賞シール的な金マークが、あらかじめ印刷されています。

よく見ると、コンチャイトロのブランドが「いいね」という証のようです。直接このプレミア・CSのみを褒めている訳ではなさそうです。

ラベル裏の表記からは、

「アンデスを望む、東西南北の希少な自然が育んだ大地の恵みを、チリの名門ワイナリー、コンチャ・イ・トロがおとどけします」

「ワインメーカーが自信を持って選んだ、プレミアムワインです。オークを使用、カカオや黒い果実の香りときめ細やかなタンニンでまろやかな味わいです」

  • 原産国 チリ
  • 甘辛度 辛い (5段階中5の辛さ)
  • 渋み しっかり(5段階中4)
  • 味の厚み フルボディ(5段階中4)
  • アルコール度 12%
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 メルシャン

インプレッション

同じプレミアムシリーズの「ナイト・ハーベストとは果実味の濃さが雲泥の差あり、こちらは試さなくても負けは決定してます。

Premium Night Harvest

今日のメインである、今季初のラザニアが素晴らしすぎ、でした。

ワインに数段上で料理が勝っているのでどんなワンコインワインをもってきても、全ておいしいと思わせる程の「うまさ」でした。飲みすぎがその証拠です。ワインがどんどん入ること!

10月でレビューした、ノーマルのフロンテラと飲み比べてから、あらためて評価したいと思います。印象的には、コスパを優先すると、高いプレミアを選ぶまでもない?という感じを持ってます。

味の差、はさほど無いと思いますが、正しくは直接対決で語ります。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆★★  3つ  チリカべの標準的なワイン

味の濃さ度 ☆☆★★★ 2つ   香りの印象度で、濃さをうやむやにしている感あり

食べ合わせ ☆☆☆★★   3つ  ラザニアが魅力的すぎなのでこの評価は対象外かも

星の数は計8個 558円÷ 8= の結果は

コスパ度

コスパ度は、69.7円  おいしさは保証付きです

初心者、おすすめ度は 5点中3点 誰でも大丈夫な分、どうしても飲みたい魅力にかけます。

プレミアワイン、と呼ばれるワインが、日本人の新商品好きな性格に当て込んでいる、マーケティグ志向のワインに感じるのは、わたしだけでしょうか?