コンドルVSイエローテイル・メルローの雑感

この記事は約2分で読めます。

こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

本日はひとりごとです。新規ワインも飲んでいないので、大関クラスのワインと1月で初飲みした、期待のワイン「イエローテイル・メルロー」の実力を吟味してみよう、と思いました。

対戦相手は、自分の中ではリアル・ワンコインのイオンNo.1ワインです。

コンドル カベルネ・ソーヴィニヨン です。

Chile,cabernet sauvignon

画像は2019年ですが、飲んだのは2020年モノでした。味は変わらずおいしい。

感心したのは、コンドルの変わらないおいしさ、です。

チリのカベルネとして、表面のラベルだけがどうしてもダサい、と当初から言い続けてきました。それはあまりにも実力を過小評価されるのがいたたまれない、からです。

実力派のイエローテイルと勝負しても、がっぷり四つに組み堂々とした立ち振る舞い。土俵中央でピクリとも揺るぎません。さすがやで〜。

香り、というか「華やかさ」「華美」の点では、地味なコンドルは暗くみられがちですが、勝負は別です。リアルワンコインのコンドルが、座が違う格上の相手・イエローテイルと対しても、その強さはハッキリ通用する、とわかります。

行司役となるおかずのメインは、チキンの皮カリカリ仕様にしたオーブン焼きです。いつものように、初めからオーブンに突っ込むのではなく、耐熱フライパンで皮側をよく焼き目をつけてから、いつもの半分の時間(10分)だけ最後にオーブン焼きにしました。

両者とも、カリカリした香ばしい焼いた皮目と放り込むワインのテイストが良く合います。おいしい。冬の寒いシーズンには、最高のワインとおかずです。

明日は、別のワンコインワインと改めて対決してみましょうか。