毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
毎日一進一退です。悩みくじけることも多いし、ちょっとしたコトバでいやされることもあります。安定した気持ちの上下が少ない日々を目標にしてますが、なかなかうまくいきませんね〜。凡人やな。
イトーヨーカドー割引きレシートは、メジャーワインを買っても買っても、また付いてきます。
ということは、逆にワインを「買う」客とお店側にマークされているんですね!この当然の仕組みに、今まで気づきませんでした‥。また出た50円割引を使ってリピート決定ですが、本日の本題は!
イエローテイル メルロー Yellowtail Merlot
ヨーカドーの50円割を使用して751円(税別/821円税込)だった豪ワインです。
これは2022年にいたるまでの最大のうっかり、かもしれません。イエローテイルのシラーズはもちろん、この前やっとイエローテイルのカベルネ・ソーヴィニョンを飲んだばかりでした。まさか、当然飲んでいたと思いこんでいたメルローまで呑み忘れていた、とは‥。
まず飲んでみた感
色 色からは特別感は感じません
深み 果実のあま濃さは魅惑十分
■ワインオクターブ論的に
4/5オクターブ+2Lo
豪産のメルローでは感じたことのない、詰まった濃縮度です。
その理由
ラベル裏は、ごくごくふつうです。
「まろやかな口当たりのぶどう品種。熟したプラムの香り、少し甘い香りが特徴。渋みが抑えられ、まろやかで深みのある味わいです」
- 原産国 オーストラリア
- 味の厚み ミディアム(!)ボディ
- 飲み頃温度 8〜14°C
- アルコール度 13.5%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 サッポロビール
インプレッション VS カルメネール全般
同じイエローテイルでも、このメルローは開けたてから、本領発揮します。
ラベル裏の表記にはげしく同意しました。的確でかつ、これこそ真実のことばです。
説明書きがこれほど正しい、うなずけるということは、
「おいしい」証(あかし)だ〜!
2022年までこの美味しさを知らなかったとは‥3~4年損した気分です。地方巡業の中でも相当な「メルロー」のパワーですよこれ。
メインの豚ロースのカリカリ焼きの脂くらいでは、とてもねじ伏せられない旨味です。
VS サンタ・カルメネール VS デル・スール/カルメネールでも、ちょっと勝負どころではありません。全勝ちです。
イエローテイル祭り!いや、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズと同門対決しないと、番付決まらないですわ。幸せすぎてこまった〜
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆☆☆☆☆ 5つ メルローのベスト3に入ります
味の濃さ度 ☆☆☆☆★ 4つ パワーも果実の濃さもたっぷり
食べ合わせ ☆☆☆★★ 3つ あとは魚との相性次第で、肉は満点です
星の数は計12個 751円÷ 12= の結果は
コスパ度
コスパ度は、62.5円 これも数字以上においしい
初心者、おすすめ度は 5点中5点 これ飲めない人はワイン飲まなくてもいいですか?