ラユエラ・カルメネール 検証 ~part2~

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毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

スペイン戦日本勝ちましたね。予想外です。決勝リーグのクロアチア戦は、家庭内で1時間以上論議を重ねるほど白熱しました。主にPKについての日本の戦略考察(あまりにも無策を歴年重ねすぎ)と、これからの未来について(選手起用と世界に通じるFWの育成)です。

さて、ラユエラも、これからのFWと位置付けられる?かもしれませんが、いろいろなタイプと対戦したレビューを残します!

ラユエラ・カルメネール RAYUELA reserva carmenere 2019

VS  アルパカ・カルメネール

ある程度実力差がある、ことはわかっていましたが、まずは

VS アルパカ・カルメネール と同ブドウ対戦です。

Chile,carmenere,

アルパカもしぶとくいい味を残します。(売価497円税別/547円税込)

ただ、比較対戦では特に「肉」系の濃い味とのマリアージュにおいては、アルパカが爽やかなカルメネール、飲みやすさ主体なのが逆に「弱み」に変わります。

ブドウの果実味が感じられて「おいしい」です。が、対決では味の「厚み」で優勢なラユエラが勝利します。

VS マノワール・グリニョン

カルディで年末になると、適正価格になる赤ワイン、マノワール・グリニョン

番付表では、2022年秋場所でも番外の張出横綱部門でしたが、かろうじて入ります。

今週も2本買いで10%OFFで、通常価格もなぜか調整価格?1097円だったので、897円売価(税別/987円税込)で買えるならば、ワンコイン赤ワインに喜んでカムバックOK!

逆に同じく特売だった、バルカトリナをよく見ると「あちゃちゃちゃ‥」添加物が入っているではありませんか!!(小さい文字も確信犯的)参考ワインとして、冬場所からは番外となります。(あの甘さは添加物の濃さ、と思うとそれはそれで納得)

この強敵・マノワールとラユエラが対戦しました。

マノワールの粘っこいザラッとしたシラーの甘みと、高い次元のカベルネの辛い香味。味もじっくり飲めばその深さが味わえます。いい感じ〜。

ラユエラ・カルメネールも負けていません。少しだけ味は浅いものの、ボディの重量感やカルメネールのぶどうの持つ甘みで攻めています。

いい勝負でした。 

旨味の強さで、復活の赤ワイン、マルワール・グリニョンの勝ちとしておきます。

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