メルロー辛め対決その2 デル・スールVSバティス・デュ・マルキ

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毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

このところ気温が上がらない日が続きます。夜も眠い、朝も目が覚めない毎日でだらけています。

実は冬場所の番付表前に、新規ワインを数本試してましたが、全くレビューを上げる気になれませんでした。

ワインを検索しても、両方ともピッタリ同じモノもなかったし‥。和文説明も見当たらず‥味が合っていれば、気持ちも乗ってくるのですが‥。

自分の実力不足で申し訳ありません。以下最小限の表記でご勘弁ください(2本とも番付外)

BLACK CREEK ブラッククリーク・シラーズ  肉のハナマサ598円(税別/657円税込)

SHIRAZ DeBORTOLI byAustralia

MONTE DUCAY モンテ・デュカイ レゼルバ ドンキホーテ798円(税別/877円税込)

byEspana 2018

で、数件お店回りをして、結果Mr.MAXでデル・スール メルローをリピート購入しました。

価格は、599円(税別/658円税込)です。初出は昨年、2022年9月でした。

2/3オクターブ+1Lo  リピート☆☆☆  濃さ☆☆  食べ合わせ☆☆☆ コスパ度は74.8円の記録があります。

Merlot

こちらと、ひき続き対戦をしていきます。

VS  バティス・デュ・マルキ メルロー

バティス・デュ・マルキとメルロー対決です。 検索するとバティスとバテュスの表記違いでブログ内混乱させ大変失礼しました。(後で修正します)

France,Merlot,Pays D’OC

単純なスペック比較だと、半オクターブ+2Hi リピート☆☆☆  濃さ☆☆  食べ合わせ☆☆☆☆ と星は1つ勝ちますが、 コスパ度は99.7円 と売価のせいでコスパ的には負けますね。

どっこい味は、バティスが優勢です。デルスールのシャープな味わいが、キレが良すぎて深みが足らないのか、差がつきました。バティスの辛味味がここでは印象深く、果実の厚みとなって表現された気がしました!

バティスの勝利です。

VS  フロンテラ・カベルネ・ソーヴィニョン

タイトルとは違い異種対決ですが、検索で上位にくる、フロンテラのカベルネ・ソーヴィニヨン。とも飲み比べました。当初の味から変わって、現在のフロンテラはかなり飲めるワインになりました。2021年10月のリニューアルした後の、現在購入できるフロンテラで対決します。

cabernet sauvignon

スペック比較では、2/3オクターブ+1Lo リピート☆☆☆  濃さ☆☆☆ 食べ合わせ☆☆☆ と星は濃さが1つ上回ります。コスパは59.8円と上回る優等生です。

メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンの差はもちろんわかっています。

ちなみにVS バティス/メルローとの対決は、フロンテラは大きく薙ぎ倒されました

イエローテイルのメルロー再対戦は、こちらも当然デルスールは力負けしています。勝負にならず。

上記の対決のメインは、中華風回鍋肉でした。中華甘味噌の味には、繊細なメルローにあっておらず、本来の味が引き出せなくてすみません。

この対戦結果は、当然というかフロンテラの勝利です。デルスール・メルローの番付は当分変わらない?という結果になりそうです。

ラユエラまだ買えてません。週末行けるかな‥

純粋なメルロー対決だけではないので、タイトルに偽りあり、ですね。イエローテイルとは前(昨年9月)飲んでいて惨敗したことを、今回ブログ内検索をして初めて気づいたため、もうどうしようもなく、他のワインで誤魔化しました。とほほです。