500円以内のワンコイン赤ワイン。中でも久しく飲んでいない赤を中心に本日もおさらい。値段的には少し出っぱったか?でも検索で人気記事上位に出る、常連となれば、しばらく飲んでないのはいけない。「濃いウマ」か再検証だ。
ラポサ RAPOSA Cabernet Sauvignon
ミニストップでの値段は548円(税別)。
なぜ人気?とつぶやいていたら、妻の思わぬ返事が。「ラベルがかわいいもん」案外そんな理由で買われるのかもしれない。
イオン系列で多く流通させるとすれば、ここ一択で
ワイン情報と買った状況
狼だか、犬か狐かよくわからん(正解は雄のキツネだそう)けど、ひっくり返した裏ラベル情報には、4行にわたり本格的な書き込みがある。
イオンもコルドンヴェール特集、なるものまでWEBにあるくらい、注目している感じ。ラポサはコンビニワインとして流通させているのか。スーパーの棚では今まで見たことはない。
ふたりの感想

残っているカベルネ陣たちと総対戦させてみた

十分濃いしおいしい。かわいいし

アンデス、ダンシング、アルパカは余裕でなぎ倒す勢いだ

なめらかなのどごしで濃く感じる

じゃ本当にコンビニ王ね!

あとはフロンテラ との対戦だけか?
独断と偏見
一口でわかる、野いちごの香り。皆さんは「くわの実」を知ってますか。わたしは子供の頃、小学校に向かう道のどこかしこに桑畑があったので、黒ムラサキ色の果実「くわの実」をよく食べていた。正にリアル・ワイルドベリー。
この味の記憶が脳に残ってるからか、今日のラポサはしっくりきたな〜。沁みる濃さ。
いつものおウチゴハン。あわせるのは豚肉ニンジン巻き、しょうゆ味である。
ラポサ・カベルネのまろみは、しょうゆ味にバッチリあう。
これが昨日のナティバ・カルメネールとともに飲んでみると味の違い、性格の差がはっきりする。ナティバの甘さはしょうゆ味と合わない。ここは今日の行司役とではラポサと比べるワインではない。
VSアルパカVSダンシングフレイムVSアンデスキーパーとのバトルロワイアル・カベルネ対戦は、ラポサの圧勝。なめらさの勝ち。コンビニ王の称号は引き続き健在だ。見立てが狂っていなくてよかったわ。ふ〜。

大相撲で例えると
番付でいくと、張出大関のアルパカは完全に引きずり下ろした。この充電期間に力をためてただけに、爆発力は凄いぞ。
女性に例えて表現す
まだハイティーンなのに、熟女のたたずまい。その理由は、自然に醸し出される”いい香り”ちょっとした所作の、やわらかさがセクシーだ。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆☆☆☆★ 4つ 税込だと602円。ここだけがディスアドバンテージ。
味の濃さ率☆☆☆☆★ 4つ 香りが濃い。味はマイルドでソフトな濃さ
食べ合わせ☆☆☆☆★ 4つ しょうゆの味つけには抜群。肉ももちろんいい。
計12 売価548円÷12= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度45.6円 ハイコスパのコンビニワイン。つまみ選ばず飲める
ハズレない人のペルソナ
コンビニ1択は変わらず。深夜の濃いウマ族には強い味方だ