意外な飲みやすさ
今月の七発目。新規のスペインモノ。
ミニストップで購入、547円。初めて飲んだブドウの種、ボバル。名前はヴエラタ。VELATA premium Bobal
何だろうこの感じ。甘みのないシラーズというか、枯れていないカベルネというか。軽さ重さで言ったら中庸。カリフォルニアのような明るい抜けた感よりも、むしろシットリした重みのある肉にあう感じ。ただこのワインからは、あまり後味を引くまでの濃さは感じない。カベルネの旨味には負けるかな。平均的なおいしさ。
力士で言えば、欠点はないがまだ勝つ決め技がない前頭中位、という感じか。ウマさはある。何かハマるパターンはあるかもしれない。
ミニストップで買うなら、自分としてはラポサを推す。
スペインでも少し田舎の民族性が強い地域がある。その片田舎に生まれ、村をでることなく酪農や漁を営み一生を終える。そんな平凡だが貴重な存在の村人。
リピート度☆☆★★★ 2つ また試す機会はあるかも
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ 極めて普通、薄くはない
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 個性あるメインにあうフシも
計6 売価547円÷6=
コスパ度 91.1円 味は慣れかもしれないので何とも
ハズレない人のペルソナ
地方で知らないスナックでも、躊躇うことなくボトルを入れられるくらい度胸ある人