リオーネ・デル・ファルコ ロッソ Mr.Maxといえばコレ

この記事は約3分で読めます。

4月ですよ。あったかいです。冬おいしかったワインがだんだん味も記憶も薄れていきます‥。

今日はお休みで、Mr.Maxに買い出しに行きました。前々から存在は気づいていたものの、コレを買うタイミングがついにやってきました。

POPも派手についている、イタリアワイン

リオーネ・デル・ファルコ ロッソ Rione del FALCO vino rosso

小売価格は399円(税別、438円税込価格)という脅威の300円代シリーズ。悪い予感はプンプン匂いますが、承知の上で買いました。

ひとくち飲んで

予想通り?のPOPさです。

■ワインオクターブ論的には

イタリアワインの中でも相当ボディは軽いほうです。

1/3オクターブ+1LO

その理由

裏書き説明はほとんど日本語ではありません。表側のイタリア語では何かがあります(読めません)

  • 原産国名 イタリア
  • アルコール分 12%
  • 添加物 亜硫酸塩
  • 輸入者 日欧商事(株)

これだけでは何もわからないので、ググってみると、日欧商事のページに説明がありました。

  • ボディ ミディアム
  • 生産地域 ヴェネト州
  • 品種 サンジョベーゼ、メルロー
  • 適温 16~18°C
  • 輝きのあるルビーレッド、赤系果実のフレッシュ感をストレートに感じる味わい、柔らかいタンニンとバランスの取れたボディ。その安定した品質から、気軽なグラスワインとして、またワイワイ楽しむパーティワインとしても人気が高いワインです。

ふむふむ‥

VS カンティナ・ラヴォラータ 

残っていたイタリアワインは、こちら。

カンティナ・ラヴォラータ

Italia,nero d’Avola,

イタリア品種の片方の雄、ネロ・ダーヴォラとの「軽め味」対決です。

Mr.Max様、ごめんなさい。悪気は全くありませんが、ファルコ軽すぎです。少し残るスッキリした甘みは特徴的です。

ボディは1/3オクターブからわかる通り、ライト系代表ですね。果実味や香りは、イタリアンの中でも香る方ではないし、あっさりめでコクは感じられない、という結果のレビューです。

今日のおかずのメインは、タイの切り身オーブン焼き・オリーブオイルかけという、イタリアンで勝負しました。結果は残酷に出ました。

ファルコはイタリアらしい陽気なワイン。 

カンティナはネロ・ダーヴォラらしい重みはありませんが、それでも飲み比べると、それなりの存在感があります。

カンティナの余裕勝ちです

カンティナ坊っちゃまでも、イタリアワインで勝てるワインが存在する、とはこれもビックリです。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆★★★★ 1つ  安さだけで選ぶことなかれ

味の濃さ度 ★★★★★     ココまでのはチョットコメントできません 

食べ合わせ ☆☆★★★ 2つ  イタリアンのオリーブオイル味とはあいます

星の数は計3個 399円÷3=  の結果は、

コスパ度/ワインの総括

コスパ度は133円  元値がスーパー安いため、コスパ度の数字が普通?に感じてしまいます。が私には合いませんでした。

ハズレない人のペルソナ

飲んでただ騒ぎたい、その人のグラス片手にある感じ

ワインの「濃さ」「味の厚み」をイコールおいしい、と思ってます。
タイトルとURLをコピーしました