シャトー・ラモット・サン・ジェルメン ~part2~

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昨日開けた、フランスのメルロー中心のボルドーワイン、シャトー・ラモット・サン・ジェルメンのパート2です。

今日は素面で、じっくりレビューする気持ちで用意していました。

いつもどおり食事を終えて、ブログのライティング作業に入る前に、まさかこんな展開になるとは、思ってもみませんでした。(以下の文面は、あくまでウチだけのお恥ずかしい事情)

食後でやってしまいました

休日時間もあったので、調理したフライパンや鍋類を洗い片付けを終えました。ついでにゴミ出しまでやってしまおう、と思い手をつけたのが、なごやかな雰囲気を一変させてしまいました。

ちなみに明日のゴミ回収時間は、朝6時から。まだ時間はあります。

いつもは10時過ぎに、全ての片付けを終えた妻が、最後のゴミ締めだけをわたしに任せて終了します。前日出せる日は、そのまま「家からゴミ袋」は持っていくので、室内には残ってません。

今日は、たまたまゴミの出し方が特別な夜で、ゴミシューター(カギを開けるとBOXにゴミが投下できるシステム)に「明日朝」から入れられる日でした。どうやらこういう日は、明日朝ギリギリまで待って、生ゴミ中心のゴミ袋をまとめたかったようです。

ゴミ

ようは『臭いゴミの匂い消しのために、わざわざ一部の容器を冷やしていたのに、何でこんなに暖かくなった日に早くまとめるの?』「部屋が臭うじゃない!」という理由で

激おこ!!

それから会話が無くなりました。

淡々とゴミをまとめる作業を続けるわたし。不服いっぱいに鼻をススるのみ響くキッチン。

レビュー ~part2~

この雰囲気のあとレビューです。重い。

メインは、ブリ照り焼きでした。味付けは、小麦粉でブリの身をかるくまぶしてから焼きにはいったのが良かったのでしょうか、とてもいい仕上がりでした。(ここまではとてもいい雰囲気)

VS イエローテイル・シラーズは、こんな夜も味はブレていません。確実にブリ照りの醤油味と溶け込みます。おいしい。

シャトー・ラモットも大健闘です。値段の違い、ハンディがあってもボルドーらしからぬ、味の沁みかたです。まるで上質なポムロールに近い熟成したタンニンや、溶けていくようなボリュームを感じました。素晴らしい。

流石に抜け方はとても早いので、味を確認している「間」はとても一瞬かもしれません。

でもこの才能とポテンシャルは十分。

とても可能性あるワンコイン赤ワイン、であることを証明しました。

結論

シャトー・ラモット 見つけたらぜひ飲んで下さい。特に女性に好まれるはずです。カベルネに飽きた人、甘ったるさがない、少し違う「濃い赤」を探している人には絶好の赤です。

おウチ騒動が中心で申し訳ありません。(わたしは心が削られました。反省)

(こういう地雷が家事にはつきものなんですね〜)

(自分のやり方、人のやり方、後片付けひとつだけでも流儀には従っておいた方が、トラブルは避けられそうです)

また明日、良きワインを!

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