こんばんわ。がっくりです。ブーです。
ひとりごとの定番、ラグビーWorld CUP 日本代表戦です。
まず、アルゼンチンを飲み干そうと思い、イオンで買ったアルゼンチンのカベルネ飲みました!
クリオス カベルネ・ソーヴィニヨン。 値段は完全に1480円(税別/1628円税込)と、かなり格上なのはわかっていますが、味が何ともパワフルで見た目も濃く、2日目でも果実味が出て、このクラスならでは、のパーフェクト感・満載でした。
度数も14.5%と規格外の濃さ。濃いウマ・赤ワイン的には、ワンコインの3倍の価値、感じます。1500円近くで買うなら、濃いウマ好きにはかなりおすすめの1本です。 強い。
でもこれは‥縁起悪い。試合前から食卓の上ではかなりの暗雲が漂ってます。
結果は‥スコア以上に実力差を感じました。個人的には惨敗と思います。
前半は頑張った? まあいいのです。それは十分わかった上です。勝ち負けは40分ではつかないし〜。相手もまだ本チャンメンバー残してるし〜、80分の結果が全てですから。
自分ごとですが、ジェイミー体制の最初の試合もVSアルゼンチンでした。秩父宮でライブ観戦してましたが、その頃から十分ボコられてますから。アルゼンチンのイメージは、とにかくSOのサンチェス、サンチェス、サンチェス。プラス・ラックサイドをバックロー陣一人一人のパワーで破られてた感が強かったです。
2016年11月 於:秩父宮 VSアルゼンチン戦 SOサンチェスのキック
今日もダメ押しで出てきました。やっぱりサンチェス。後半残り10分でほぼ50m近くからの、PG(ペナルティゴール)で3点を取られました。
これはキツいわ。
折れそうになったところで、トドメだ! 心にグサッとくる一撃ゴールでした。
直接的な敗因は、やはり総合力の薄さ。ジャパン一列目が変わってしまうと、途端に流れが落ちてしまう‥。この流れは最終的にこの4年間のジェイミージャパンでは立て直しできなかった、ということです。
次のワールドカップが見えない‥。残るメンバーはもう数人と思うし、4年後までは「経験」として捨て、この先8年後をみすえて、新しい「戦方」を定着させる、のがラグビーの定石。
この8年間でよかったジェイミージャパンの功績。
ディフェンスの進化、だけである程度いけることはわかった。(約60分限定/自陣でないかぎり)
次に上乗せするためには、日本ならではの「アタック」の復活しかない!
ここは本来お家芸だったはず。ディフェンス中心のメンバー構成はある程度までは勝てるけれど、ティア1(世界のベスト8位以上)の国には通じない。松島でさえ、外で勝負せずに抜けないのは、もうバツですよ。それだけこの舞台だけは、超アスリートのみが戦う場、に進化してしまったのかも。
8年後(まだブログ書いてるかな?)のジャパンの攻撃に期待します! 20代前半の若手!奮起せよ。次は君たちの時代だ。