5月新規 クリスタルヒル カベルネ 見かけよりレオウルフ

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毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

連休の合間に出勤してみると、余計な人は少ないし、意外にオフィス内も集中できるし、いいことづくしです。良かった〜。

2022年春の番付表を整理して、新規ワインをレビューできる余裕がでてきました。

スーパー・ヤオコーは産地国別に並んでいるのですが、米国と豪/オーストラリアの棚を見ていると、まだ飲んでいないワインが飛び込んできました。オージーワインです。

クリスタルヒル Crystal Hill cabernet sauvignon

買った値段はフツ〜な、678円(税別/745円税込)です。

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「クリスタルヒル」を店頭で買う?買わないで、迷ったら!

Crystal Hill

デザインは精悍でおいしそうです。

見た目とは裏腹、買い控えてください。残念。

まず飲んでみた感じ

いいお買い物した、と思ったのですが‥

ワインオクターブ論的には  

半オクターブ+2Hi

残念な結果が出ました。

その理由

裏は、丁寧な説明があります。

「オーストラリア南東部各地からよりすぐられたぶどうをブレンドして造られたクリスタルヒル。豊かな自然と気候で育ったブドウの果実味がバランスよい風味を醸し出します。口当たりはまろやかで程よいコクと酸味、柔らかな渋みのバランスが良く、ほのかに香るスパイシーさとベリーの風味が絶妙です」

そして、【日本のみなさまへ】という造り手からのメッセージが、最後にあります。

「私どものワインは、1943 年に遡るフランスの伝統的な醸造技術とオーストラリアの近代的なワン造りのパイオニアとして(ラベル誤字はそのまま表記しています)常に新しい時代を見据えつつ、お客様に満足いただける価値を創造して参りました。どうぞ、私どもが自信を持ってお届けするクリスタルヒルをお楽しみください」 オーナー兼醸造家:John Cassegrain

 

  • 原産国 オーストラリア
  • 適飲温度 16-18度
  • ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
  • ミドル〜フルボディ
  • アルコール度 14% 
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者   ネスコジャパン(初?)

単独飲みのインプレッション 

  輝きは強めで、薄くないですが明るく見えます 

熟度 かなりスパイシー

時間を置いても辛さは変わらず

とても特徴的な豪州産ワインです。タンニンの味が‥

辛酸っぱいです。

開けたてから、2〜3日経っても変わりません。そこは強いポイントです。

CrystalHill

味はそのかわり、マイルド味はなく14度の「強さ」のみ感じます。

尖っている、若い渋めのワインとは違います。

メインは、豚ロースのカリカリ焼きです。ワインにもよく合うように、スパイスをふりかけて辛めに仕上げたのですが、ワインの方がまだ辛味が強いです。

ドライなテイストがアルコール度としては突出しているのですが、味に転換してないのが残念です。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆★★★★   1つ  この辛さは十分結構です

味の濃さ度 ☆☆★★★ 2つ   普通は濃く感じるはずですが違います

食べ合わせ ☆☆☆★★   3つ  辛さが料理に勝つ特殊なパターン

星の数は計6個 678円÷ 6= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度113円。  この数字どおりです

初心者へのおすすめ度 : ひたすら辛いだけ 5点満点で2点のオススメ。

豪産のカベルネの傾向は、マイルド系がほとんどなので、このクリスタルヒルは異端です。一般的にも評価がかたまるまで、時間がかかる気がします。