こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
5月の連休も終わりですか?かなりボォ〜っとした日もあれば、シャキッと仕事をこなした日もあり、昨日などは、考え事で眠れずに過ごした夜もありました。
刺激的な将来に向けて、眼がさえるくらい脳をフル回転させていきます!
フィンカ・ラ・エスコンディダ リザーブ FINCA La Escondida reserve
いつものスーパー・ヤオコーで貴重な直輸入3割引DAYに買いました。アルゼンチンワインです。でも6月から、直輸入ワイン値上げ!のお知らせがあり、もうこの価格では一生飲めない、貴重なタイミングかなのでもう一度リピートしました。
前回のレビューは2021年9月でした。ボトルは2019年産でした。
購入価格は、756円(税別/831円税込) と変わらず。
【メチャ結論いそぐ人へ】
この「フィンカ・ラ・エスコンディダ リザーブ」を店頭で買おうかどうか、迷った人へ
まず飲んでみた感じ
アルゼンチン特有のぶどう品種、マルベックの概念がまた変わった!
■ワインオクターブ論的には
3/4オクターブ
2020年の方が貴重な味、に感じます。
その理由
裏の説明はありません。前回2019年産と2020年の差は、マイルド味が増した気がします。
- 原産国 アルゼンチン メンドーサ
- 定温コンテナ輸入
- 味わい 濃厚
- アルコール度 12.5%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 小川貿易
単独飲みのインプレッション
色 かなり明るめです
熟度 色とは反比例して、ソフトなコクを感じます
マルベックの印象が、「強さ」なので、かなり、普通のエスコンディダにひっぱられているかもしれません。
ノーマルのエスコンディダの最初はこちら。2019年。
そして次のリピートはこちら。2020年。さらに、1月に検証を続けています。その後も、7月に再々リピートしてました。 好きなんですね〜
リザーブはソフトな口当たりで、どんどん飲めます。初マルベックにはBESTかも。
メインは、タイの香草焼きと初日に合わせました。味がシビアに感じるくらい鋭敏に返ってきましたが問題なくおいしいです。2日目は、ひき肉のグラタンです。ワインの繊細さが少し無くなったのは、メインの肉が「強い」せいです。当然問題なし。
対決はVSイエローテイル・シラーズと飲みました。果実の甘みあるシラーズが私の好みですが、エスコンディダ・リザーブの上質さも負けていません。異種格闘技になったため、一発勝負では引き分けとします。長期戦やコスパでは、もちろんイエローテイルの勝ちです。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆☆☆★★ 3つ 今のうちにリピートどうぞ
味の濃さ度 ☆☆☆★★ 3つ 薄い味ではなく超マイルドなだけです
食べ合わせ ☆☆☆★★ 3つ 魚にも肉にも平均的に合わせられます
星の数は計9個 756円÷9= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度84円。 2020年モノは更に味に磨きがかかった
初心者へのおすすめ度 : 抵抗感より美味しさが先立つ 5点満点で4点のオススメ。