一昨日の夕食は、新宿で中華料理をご馳走になりました。
赤ワインはメニューになく、スーパードライの中ジョッキ〜紹興酒2本という流れ。中華も、チャーシュー・青菜炒め・麻婆茄子・牛肉辛子炒め・点心・シメの炒飯で盛り上がった2時間半でした。
久しく紹興酒を飲んでいなかったので、あとあとノドがとても渇いてサケの違いを感じましたね。そこで気づいたのは、料理と酒のマッチング/相性は伝統的な組み合わせで十分だ、ということ。昔表参道の中華でワインを合わせる、という当時珍しい店にたまにお邪魔していました。雰囲気とひと皿ごとのサーブ、というコンセプトはよかったのですが、仏・伊等のワインがあっても何をチョイスしたのかは、なぜか全く記憶に残っていません。グラスはボルドーグラスだったな。
今も残るワインの記憶は、昔は街場のフレンチやイタリアンとともにありました。今宵は家メシとともに純粋に味わえる、ということも過不足なき応分の幸せだ、と感じています。
(画像と本文とは関係ありません)