ソラス・テンプラニーリョ/ビオVSカネパ・カルメネール前頭筆頭の戦い

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雪混じりの冷たい雨。あったかいメシをほうばりたいですが、こういう日も、実は赤ワインがおいしいのですよ。

対決、といえば大学ラグビーも決勝が終わりました。この感想はワイン対決の後で少し触れます。

今日は、リアルワンコイン番付~part2~でも触れた、前頭筆頭のゴチャゴチャ具合のことです。何でもここ置いておけば、という安易な感じにメスを入れます!

前頭筆頭(東)の上位対決です!

前頭筆頭(東)の上位は

オビクワ・ピノタージュ

Pinotage,South Africa

ソラス・テンプラニーリョ・ビオ

Spain,Tempranillo,

カネパ・カルメネール

Chile,Flat taste

が上位3傑で、以下カネパ・メルロー、ドメーヌ・ボヤール/メルロー、ガトーネグロ・カルメネールと結構カインズとお酒やワインの専門店やまや、の置いてあるワインの戦国状態となっています。

本日は、やまやの棚を覗きにいきました。が、上位のうちドメーヌ・ボヤール売り切れだったので、オビクワとガトーネグロは豊富にあったので後にして、自然派ビオワイン番付でも上位にきた、ソラスだけを買いました。(630円/税別)カネパは日曜に買ってあったので、これで両者立ち会い可能になりました。

本日のメインは、豚ロース肉としめじマルサラソース。ガチガチの洋風メニューでした。アルコール分やバター盛り沢山、というワインに最適なおかずでした。

まず飲んで

味の厚み、旨み、甘味、果実味、アルコール度、バランス等を比較してみました!

  ソラス テンプラニーリョ カネパ・カルメネール
味の厚み やや低い 高い
旨み ややスッキリしている 熟している
甘み 全体的に厚い 辛めなので感じない
果実味 自然派特有の後からくる 多め
アルコール度 高い (14.5%) 普通やや低め(12%)
トータルバランス かなりの総合力 まとまりは普通

あとは、結局好みかよ、と言われそうですが‥

勝敗の結果は

好みの差は、飲んでいる量に比例します。飲んで美味しいワインは、結果多く飲んでます

対戦比較でもこれで違う?これの方がおいしい?と自問自答しながらも、自然に確認する量が増えているワインが勝者ですね。

コスパ度でいくと、@63円(ソラス)VS @46円(カネパ)でカネパ勝者ですが、カルメネールの中でコスパNo.1のカネパと、自然派オーガニックワインの大関のソラスがあったら、どっちをリピートする?というのが、対戦・対決の際の基準です。

ここはテンプラニーリョ史上一番おいしい、オーガニック、という格付けで、勝者をソラスとします。

1月番付では、さらに上位進出なるでしょうか? 後はオビクワと対戦で確定です。

おまけ

大学ラグビー決勝戦の感想です。これは語らざるをえません。天理大学優勝、おめでとうさんです。凄かった。日本のラグビーでここまでFWとBKが一体となって「寄り」「集まる」戦い方ははじめて見たかもしれないです。

「優秀な個」VS「はかない個の集まり」はその集散力の速さ、スタミナ、戦略判断全てのスキルで早稲田よりも天理が勝っていました。素晴らしい。もちろん、練習量に裏打ちされたパス技術の高さありきですが。ハーフ団があれだけ攻めて、フラットな位置からスタートできる大学は他では見当たりません。

バックスのフラットラインと深いラインのことをいうと話が長くなるので、今日はここまで。

これからの日本ラグビーの手本になるかもね。これは攻め続けれるならば、なかなか破れない戦術です。とにかく見てておもしろかった。それに尽きる試合でした。

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