キャンティらしさとは
カルディで帰宅途中に購入。831円。税込で899円とほぼ900円代、この辺がワンコインの限界か?
ご存知イタリアワインの代表格、というか一番有名なワインの一つキャンティ。イル・パッジオ2016をセレクト。CHIANTI IL Paggio
はじめは伊特有の軽さがくる。少し後からサンジョベーゼとカベルネの混ざった渋みが、いやみのない程度に絡んでくる。豚ひき肉そぼろ煮とともに。いわゆるキャンティっぽくはない。むしろ伝統的なイタリアより、今っぽい味に寄っている。このまま飲むのも良し、軽めのチーズとともに味を確かめているうちに、自然にボトルは減っていることに気づいた。ただコノスルとは決定的に違う。
粘り腰というか、稽古でも最後までテッポウを続けてる努力は感じる。チリ全盛の中では異種のポジション、番付にしてしまうと前頭3−4枚目にならざるをえないか。
席替えしても、なぜか隣の席になる自然な品ある美女。普通に会話もはずみ、いい感じに好きだが異性の意識はない。
リピート度☆☆★★★ 2つ クラス上位が‥
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ 伊ワイン特有
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 単独でもイケる
計7 売価831円÷7=
コスパ度円118円 階級の差が出た
ハズレない人のペルソナ
できればイタリア料理とともに、チーズでアフターに酔うのもいい