サントリーの浅はかさよ
年に数回あるアニバーサリーの一つとして、スパークリングワインを開ける週末に決めている日。本日は赤でなくてごめんなさい。「濃い泡」ワンコインを基準としてレビューする。
スペインのスパーリングワイン、モマンドール・エクストラドライ。スペインワインのフレシネ社のグループとサントリーの共同開発した日本人に受けるスパーリングとのこと。ヤオコーにて、698円。
例によってブドウ種がわからないので、ググってみると、聞いた事のないマカベオ、チャレロ、パレリャーダという言葉、カヴァと同じブドウ品種構成とのこと(byVIVINOコメントより)。
ワンコイン泡は難しい。他人が何を感じたかWEB検索したが1000円以下のスパークリングの好みをわかるには、少し時間がかかりそうだ。
レビュー長引かせてすみません。和牛のステーキとホタテのバター醤油味、モッツァレラチーズとトマトのオリーブオイルかけとともに。
一言「炭酸」が強い。
これだけ強い酸味というか、「炭酸」が口の中にひろがってしまうと細やかな皿の旨味は消える。ブリュットではなく、エクストラドライなのは、この理由ね。
後味には自分の好きなシャルドネっぽさ、というか濃さがない。薄(軽)ウマ認定。
第一印象のインパクトは結構弾けてる、やせっぽち少女。皆の受けはいいが、サントリーの戦略は少し疑問。ラグビーと同じくもっと濃く・ネチっこい味にしてよ〜。
リピート度☆☆★★★ 2つ 比較より検証
味の濃さ率☆★★★★ 1つ 泡の辛味で全て均一の味に
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ ステーキをブルーチーズソースにしたらトロけそう
計5 売価698円÷5
コスパ度139.6円 炭酸好きにはたまらない
ハズレない人のペルソナ
ワインっぽい味の濃さや香り、はともかく1日をスカッと爽やかに流しさりたい!そんな日に