嫌味っぽいのがフランスモノ
8月11本目にあたるレビュー。ヤオコーにて20%引きの特売日につき、750円で購入。フランスのエマ・ミティークEmma Mythique。
大資本サッポロビールが輸入元からか、割合昔からどこでも目についていた。特別感はもっていなかったがあらためてレビューした。
ググってみてわかった、前見てたのとEmmaミティークは違った。飲んでいたのはコレ↓ラキュベ・ミティークだ
ラキュべは南仏ランドックの香りと質感、しなやかな味の記憶が思い出される。対してエマは、というとシラーとグルナッシュのブレンド?ボトルが色着いてない素加減は、手抜きに見える‥。
飲んでどうですかね?
これは「カーッ」という感じ
何それ怒ってんの?
なんか口に熱い感じ。
ええっと‥アルコール感が高いってこと?
そうそう。
妻の印象は口の中でピンと跳ねる、アルコール度を感じたようだが、私は夏の夜ねっとりした中では、むしろ薄い印象だ。グルナッシュのマイルド感はうまさにつながらず、シラーの個性も中途半端に甘い感じでもない。学生相撲で甘やかされて角界入りしたおぼっチャマ力士か。
ワンコインの中でもフランスモノ、イタリアもの、チリと国別に分けて比べるともっとわかりやすいか、と思った。近々まとめよう。
学生の頃はキレイかも、となぜか影で人気があったが、大人になって直接話してみるとなんか「こんな感じか‥」とギャップに戸惑うタイプ。
リピート度☆☆★★★ 2つ 仏の中では魅力が薄れた
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ スマートなグルナッシュをどうとるか
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ ナスとポテト挽肉グラタンだったのに。完全にメインに食われてワインは完敗
計6 売価750円÷6=
コスパ度125円 高い仏モノは他にまかせれば良い
ハズレない人のペルソナ
フランス信仰の強い人には大資本だし、納得してもらえそう