毎度こんばんわ。ワイン家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
変わらず毎日赤ワイン飲んでますが、先週買ったのはリピートワインばかりで、イエローテイルのカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの2本をちびちびやってました。
本日はスペインものです。家の在庫ワインが切れあわてて近所のコンビニ、デイリーヤマザキに駆け込んで見つけました。
ソロ ティント THORO tinto 2021
売価はなんと527円(税別/579円) 。リアルワンコインワインの範疇、という今時貴重な赤ワインです。
【メチャ結論いそぐ人へ】
この「ソロ ティント」を店頭で買おうかどうか、迷った人へ
まず飲んでみた感じ
夏の爽やかさがあるスペインワイン。
■ワインオクターブ論的には
2/3オクターブ+1HI+1Lo
ブドウの品種はまだ不明です。ブレンドっぽいですが。
その理由とは‥
ワインの裏書きは、ほぼスペイン語です。ちなみにWEBで検索してみると、テンプラニーリョとわかりました。(by Vinica)
- 原産国 スペイン
- アルコール 11%
- テンプラニーリョ
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 ベルーナ
GOLD受賞のメダルマークが、表印刷としてあります。
単独飲みのインプレ
色 まあまあ明るさでは、かなりルビーレッド色です。
熟度 店内冷房のせいですか? 冷えたせいで、のどごしに旨味を感じます
WEB内では何かまともに、レビューされていない印象です。
スペインの中では、とても健闘しているワインに思います。画一的に、スペインのテンプラニーリョを飲むと感じられる悪めの傾向は「ナシ」ですし、もっと健康的なワインかな。
赤いベリー系果実味の下に、しっかりとした甘酸っぱい酸味がベースに流れています。
しかも軽すぎない味です。
ボリューム感は期待してはいけません。アルコール度@11度にしては、すごく飲める味です。
メインは、アジの揚げ焼き(フライの変形)でした。オリーブオイルの油感が、サカナのさっぱりめの塩味と合わさってワインのマリアージュは悪くないです。ただ味が強め/濃い肉には、ワインの物足りなさを感じるでしょう。
リピート、濃さ、相性度
リピート度 ☆☆★★★ 2つ 他になければ選択肢に入ります
味の濃さ率 ☆★★★★ 1つ このテンプラニーリョが濃いかといわれると‥
食べ合わせ ☆☆★★★ 2つ 近海モノのサカナには抜群です(生以外)
星の数は計5 527円÷5= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度105.4円 コスパ度は、実力通りです
初心者へのおすすめ度 : スペインではかなりのみやすい 5点満点で3.5点のオススメ