9月に入り、スーパーバリューで買った。値段は598円。新規レビューとしては、3本目の赤ワインとなる。チリのカベルネソーヴィニョン、ヴィノレジェンダ・レゼルバ Vinoleyenda Reserva
ワインの首にかかったPOPがすごい。「チリから伝説のワイン」
とのふれこみ。フー。上のサブキャッチ(あおり文のことね)もすごい。
「この価格でワンランク上の贅沢ワイン」
文字フォントもそのままに大きく再現してみました。よっぽど自信あるなと思い、何を買うか迷ったすえ結局買った。
グラスにそそがれた赤ワインの色は深いレッド。なかなか期待させる輝きではある。
ダメな赤ワインはここでほぼイメージが決まる。ルビーレッド、と書かれたらまず自分には合わないワイン、と思っていいっす。(やけに今までにない、軽い受けこたえ)
一口。
チリカベ っぽい、ささくれた枯れた感はあり。だけど少し重さに欠ける味か?つまりは「軽い」

いい感じだけど、ど〜かしら?。

軽めでおいしい!

もうちょっとないの?

昨日のティエラヌエパ ・トラディショナルより軽いもん!

その意見は尊重します‥

その後コノスルを飲んだが、はじめのイメージよりヴィノレジェンダが軽くかんじた。
悪くない。おいしさも十分。でも、比較する相手がみんな強すぎるもんね。レアレスとも飲んだし、もちろんコノスルとも比べた。マイルド派の雄とストロング派の王者と飲んでもね〜。これは勝てない。当然ティエラヌエパとはおよびでない、という感じだ。濃いウマ的な要素は、まあもっている赤ワイン。
今場所、リアルな相撲では炎鵬が小兵ながら3連勝している。まさにヴィノレジェンダのよう。小柄で実力もってるが、上位には食いついていくしかない。その攻める努力を買う!小結的なところか。
背が低くても、モデル美女にはなれる。なにせジェンダーフリーな時代だから。
リピート度☆☆☆★★ 3つ まあまあという評価はいい、という事
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ 他の横綱級と比べるとね、弱くなる
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 塩味メインとは案外良かった
計8 売価598円÷8=
コスパ度 74.7円 このところ良いワイン飲みすぎて割りくった
ハズレない人のペルソナ
ワンコイン好きで、チリの外れないそこそこのカベルネが欲しい人に。これを基準に上下してほしい