ワンコインの不動の大関レッドウッドを超えた? ハーディーズのカベルネ スタンプ 格別の味わい

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ラグビーワールドカップ、今日はNZvsナミビアがあったが前半ナミビアが相当粘って接戦になるか、と思いきやここまで。地力にまさるNZに後半突き放された。

番付とひとりごとが続き、10月に入り初回のレビューとなった。でも期待通りの1本だぞ。

妻の体調は回復傾向だがおやすみのところ、今日はひとりワンコインを開けた。ラグビーでも南半球の強豪オーストラリアの赤ワイン、ハーディーズのスタンプだ。Hardys STAMP カベルネ・ソーヴィニョン。やまやで購入、500円(2本で1000円対象商品)だった。

生メカジキをソテーしてメインにした

ごめんね。食欲はまだないみたい

これ、飲ませたいくらいおいしい

どんな感じ?

レッドウッドをもっと凝縮させた感じ

豪ワインでは価値ある1本。いままでずっとカベルネの「やさしさ」の基準はレッドウッドだった。どこか甘さとさまざまな果実の香り、でどんなメインの料理とも合わせられるある種万能ワインだ。豪の特徴はシラーズ種に代表される甘さ。ワンコインではどうしてもこの甘さに引っ張られて、味の傾向が深みのベクトルに向かうワインがなかった。シラーズ・カベルネ役が格上なのは、単純にカベルネ単体はおいしくなかったから。でも、

スタンプは違う。

同じハーディーズのVR(varietal range)カベルネ よりも値段は安いのに味はより本格派。長らくレッドウッドが守ってきたこの「まろやか」かつ「やさしい」の領域に、果実の凝縮感をプラスのせてきた。今日のメイン、メカジキのソテーに合わせてもおいしいし、アフターのチーズとともに飲んでも違和感なし。チリカベのガツン、ゴツゴツしたあたりももちろん好きだが、毎日続くともっと刺激をもとめたくなる。が、このスタンプは、濃さは十分あるなかに、飽きのこないまろやかさが含まれるので、おそらく続けて飲んでいても大丈夫なカンジ。

ラグビーと同じく戦いには「国」ごとのスタイルの差がある。攻撃ひとつとってもFWの強さを全面に出す国も、全員がフィジカルマニアのような万能なNZや、基本スクラムの押しだけは負けたくないジョージアなどさまざまある。

ワインもチリカベ、という一つの荒々しく「ごつい」スタイルにながらく代表されてきたが、爽やかな風が吹く米国・カリフォルニアスタイルとともに、はるかなる広がりを見せる豪州スタイルの進化版 のひとつとして、あらたにこのスタンプを評価したい。

力士でいえばアスリート、どちらかといえば軽量筋肉質だが、組むと重い。これが人気出ずして何がワンコインか?大関以上。

ゴージャス系の美女としてもあり、庶民にも愛されるようなかわいらしさ、も持ち合わせる長く愛されそうな美女。

リピート度☆☆☆☆☆ 5つ これは飲む。買いたくなる味

味の濃さ率☆☆☆☆★ 4つ 濃い、十分濃い。味の深みで勝負するタイプ

食べ合わせ☆☆☆☆★ 4つ 魚はクリア、単独OKあとは牛肉でも試したい

計13 売価500円÷13=

コスパ度 38.4円 増税後貴重な、異常なほどのコスパの高さ。

ハズレない人のペルソナ

舌の肥えたお年寄りから、赤が苦手の若者でもウマイと感じるはず

これから秋がふかまり、濃いソース系メインに合いそう。楽しみ