昨日のカサ・シルヴァの続き。vsコセッチャ
行司役は、西洋料理でもそのシンプルで奥深いイタリアン、アクアパッツア(魚はめばる)で試してみた。
仕上がりは100点満点で、50点程度か。ドライトマト抜きでは流石に味が締まっていない。会話は自然と昔話に。
アクアパッツアといえば!
日高シェフのお店!
ランチでいったよね
昔ね!いったのは覚えてる
内コースのメインでアクアパッツァが切り身で出てきた、ことを記憶してた。
ランチでまる一尾は、ある訳ないもんね
前住んでいた近くには、魚市場があったので新鮮なメバルやカサゴが手に入った。家でも業務用のアルミ平鍋で普通にアクアパッツアを調理したもんだ。
こってたな〜
魚の下ごしらえだけが、異常に面倒なのでもう今は自分では一からはやらない。内臓やウロコ取りは全部スーパーまかせでいい。丁寧に身をペーパーで拭いて、水気と血をとってやることが仕上がりの差が出る。
料理はともかく肝心のワイン対決はというと、今日はなんと、コセッチャ の圧勝。
魚の繊細な甘みや旨味には、インパクトあるチリのカベルネの方がおいしい。また勉強になった!