12月クリスマス商戦の日曜日。昨日も混んでいたが今日も凄い人の出足。いつものヤオコーで年末サービス・ワイン２割引に乗じて買ったのが、このフランスワイン。バティス デュ マルキ Batisse du Marquis Cabernet sauvignon
今月７本目の新規ワイン、718円。通常売価は898円とワンコインではハイエンドな価格だ。
グラスに注いだ色がが久しぶりに違う「濃さ」だ。光の輝きの中に少し沈むワインがダークに見える。上がる期待感。
牛肉薄切りと合わせてどうよ
単独で飲んでもいい感じ
料理と合わせてみてどうよ！
果実味は凄いけどね
ぐわっときてワインはおいしい
ではカサ・シルヴァと飲んで比べてみて
料理にはカサの方がいい気もする
う〜ん。何を「濃さ」とするかだな
南仏のペイドック、という事を無視しても飲めばその豊潤さはわかる。広がるワイン畑、大地と太陽と空気に恵まれた土地から収穫されたブドウそのものの香りが、脳の隅々までひろがっていく、濃いワインだ。
フランスワインの新機軸。
ボルドーではない、ましてはブルゴーニュでもない。名前でも感じられるようなスペインっぽさ？そこまでピンと軽さはないか、そう、大陸的な太いカベルネ味だ。これは好きな味。
昨日のカサ・シルヴァと比べてみる。どうだろう、あれだけ美味しく感じられたチリカベが劣勢に！料理にはカサのようにやや抑えめの方が美味しくマッチングすることもあるが、まあカサがボリューミーというか甘さ優先なだけに、明日は力技が得意なコセッチャ と比べて、この味の落ち着き所をはっきりさせるか！
地方巡業の「長」コノスル、の正統派カベルネ味とも違うが、豊潤さではナンバーワンかもしれない。暫定、張出横綱。
クリスマスパーティーに少し後からやってきても、ドレスが華やかでもないのに圧倒的なオーラがあり目を引く美女。顔立ちが派手目なルックス、目立つ存在なのは間違いない。
リピート度☆☆☆☆★ ４つ 通常では手を出せない価格
味の濃さ率☆☆☆☆☆ ５つ 全体的に豊かな濃さを持つ
食べ合わせ☆☆☆☆★ ４つ 単独のみでもとてもいい
計13 売価718円÷13 ＝
コスパ度55.2円 2割引きの定番になる！
ハズレない人のペルソナ
サッカーでいえば点取り屋なのに、ディフェンスも、パス出しもできる万能派
